目次
シーズン一匹目のヒラメをゲット!
ドリフトで扇状に探ろう!
シーズン一匹目のヒラメをゲット!
ボトムを徹底してヒラメをキャッチ!
![【連載】ヒラメシーズン開幕!?強風を使ったドリフトでシーズン一匹目をゲット!](https://cdn.moneytimes.jp/600/600/ESsyduxmSTNZwHhqDeLWGxyKQNtXdaBM/0d40b567-dcad-439f-b587-74bfa285c026.jpg)
サーフよりも足場が高い堤防、風で引っ張られるラインとルアーが浮き上がる要素が揃っていたので、とにかくボトムコンタクトを徹底。リフトの高さを我慢して、スロージギングのようなロッドワークで底付近を探ります。表層中層で青物をやりたい気持ちは我慢。水深があると広く探りたくなりますが、今はヒラメに集中です。何度かリフト&フォールのような動きを入れてガツっとバイト!アワセもしっかり効いて、久しぶりに重量感のあるヒラメの引きです。足元にテトラが入っているので、手前は一気に巻いて浮かせを意識。60ないぐらい、というサイズだったので抜き上げと判断して、今年一発目のヒラメをゲット!ヒットルアーはバディワークスの「オフベイト30g」、水平姿勢&浮き上がりが魅力のタダ巻き系メタルジグです!
アタリがあったら探るべし!
同じヒラメがバイトしている、とはイメージしていませんが、ヒラメにとって居心地のいい場所というのは結構混雑しているようで、いい日は何度かチャンスがもらえるというのがこれまでの経験から感じているヒラメ釣りの特徴。ヒラメなのかマゴチなのかはわからないまでも、ベイトが入っていい地形、合ったルアーにいい流し方と揃うとミスバイトを含め何かしら反応があると感じています。もちろん潮が効いている時間帯というのが前提ではありますが、何もない時は歩いて探す派。何かヒントがあれば粘るというスタイルが気に入っています。どうしようか迷ったらヒント探し!明確なアタリだけでなく、巻きが重いというのも大きなヒントになります!
ドリフトで扇状に探ろう!
横風を使ってスローなアクション!
![【連載】ヒラメシーズン開幕!?強風を使ったドリフトでシーズン一匹目をゲット!](https://cdn.moneytimes.jp/600/600/dQNqJmWBsCDOsnwgeYqvJpTSwKKNvtDm/c29bfc41-6e47-4d4e-bfd5-9547a34c7cb8.jpg)
当日は強い風が横方向、潮も同じ方向に強く流れているという条件で、足場が高い堤防からのキャスティング。風がルアーを引っ張ってしまうような状況でしたが、横方向にルアーを流すことができる状態でもありました。やや左側に投げて、右側からルアーが戻ってくるというような状態です。ルアーを引きずらないように、棒にならないようにゆっくり巻けば、河口シーバスで定番のドリフト状態。サーフで流れを見つけるのが難しくても、ここまで揃うとほぼオートマチックにナチュラルなアクションが演出できます。ヒラメもこの動きが大好き!これからの時期、堤防でヒラメやシーバスを狙う時は近いシチュエーションに出くわすことがあると思うので、ぜひ試してみてください!
ルアーが重ければ操作は簡単!
リップレスミノーやシンペンのスローなドリフトはノー感じ、流れが弱かったりルアーが軽かったりすると難易度が高いスタイルですが、ルアーが重い+ボトム狙いなら、分かりやすくリフト&フォールやストップ&ゴーだけでドリフトに近い動きが出ます。横に流れる距離が足りないと思えばルアーを軽く、流されすぎる場合は重くすればOK。巻いている時よりも浮き上がりが大きくなりやすいので、着底させる頻度を上げて調整するとバッチリです。冬の強風対策に、コースが斜めになったら重くして直線的に、とするのではなく扇状をイメージするのがおすすめです!