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不規則生活から見えてくるダイエット
どこを押さえれば太らない?

不規則生活から見えてくるダイエット

ダイエットと不規則生活の考察

【連載】ダイエット日誌!8週目の振り返りと不規則生活からダイエットを考察!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

朝型人間だった私が夜型の生活を送ったり、朝型の生活時間を過ごしたりと交互に繰り返していく中で見えてくることがいくつかあります。ダイエットと不規則な生活の関係を自分なりにまとめて解説します。ドキッとすることが多い人は要注意かもしれません。

考察1:食事タイミング

食事の間隔とタイミングです。これは朝昼夜の食事のタイミングをどのようにするかと言うことになります。多くの人が朝から夜に掛けて順番にカロリーの高い食事を摂っていると思います。夜型になって遅い時間にこってりとした食事を食べると快眠できません。こんな場合は食事のボリュームとタイミングを変えるようにすると不規則な食事リズムでも太りにくい食生活を送れます。

考察2:早食い

不規則な生活になると1回の食事をできるだけ短時間で済ませようと早食いになる傾向にあります。早食いすると急激に上昇した血糖値を元に戻そうとインスリンが分泌されます。インスリンは過剰になった糖分を脂肪に変換することで血糖値を元に戻しているので、早食いすると脂肪を蓄えやすい下地を作っていると言うことになるので注意が必要です。

考察3:寝る時間

帰宅する時間が遅くなると眠くなるまでに時間が掛かり、寝ついたらもう夜明け近い時間だったと言うことはありませんか?そうなると慢性的な睡眠不足になり、体の修復をしてくれる成長ホルモンや栄養を取り込むホルモンのバランスが崩れてしまいます。こちらの場合も太りやすい生活習慣と言えます。

どこを押さえれば太らない?

さえるポイントを紹介!

【連載】ダイエット日誌!8週目の振り返りと不規則生活からダイエットを考察!
(画像=Photo byOpenClipart-Vectors,『暮らし〜の』より 引用)

どんなに不規則な生活でも押さえるポイントを間違えなければ太りにくい体質に調整できます。ここでは押さえるポイントをそれぞれに分けて紹介します。

食事量を記録しよう

1番のおすすめは何を食べたか、どれくらい食べたかと言うことを記録に残すことです。スケジュールを用意してカロリーを記録しておくとのちのち振り返りやすいのですが、書いて記録に残すのは手間だと考える人もいるかと思います。そんな場合は食事前にスマホで撮影し、食事のフォルダを作ってしまいましょう。日付と時間ごとに並べれば整理しなくても何を食べたか一目で把握できるので、おすすめです。

遅寝でも早起きを

帰宅する時間が遅くなるとどうしてもベッドに入る時間が遅くなってしまいます。そんな場合でもできるだけ早く眠るようにして、太陽が登り切るお昼前には起きるようにしましょう。仕事に合わせて生活リズムを作るより、できるだけ自然の流れに合わせる方が健康的な生活を送ることにつながります。