スーツは仕事をする時に着るものだという定着があります。しかし、スーツをオシャレに着こなして普段着として着用している方も存在します。普段着として着ることができるカジュアルスーツは、着こなし方によってより一層男性の魅力を引き出すことができるのです。この記事では、スーツを普段着として着るのはアリなのか、カジュアルスーツの選び方や着こなしを解説していくので、参考にしてみてください!

目次
普段着にスーツを着るのはおかしい?
普段着に使えるカジュアルスーツの魅力

普段着にスーツを着るのはおかしい?

スーツを普段着として着るのはアリ?カジュアルスーツの選び方&着こなしを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

スーツは仕事着というイメージが強いのではないでしょうか。中には、普段着としてスーツを着用している方もいるかもしれません。スーツを着る場合、どういった時にどんなことに注意しながら着ていけば良いのかご紹介していきます。

スーツは仕事だけに着る服ではない

スーツ上下にネクタイをビシッと締めて、平日の早い時間帯に歩いている方をよく見かけます。そういった方々は仕事に向かっていることでしょう。

しかし、スーツのジャケットにノーネクタイ、チノパンを合わせたカジュアルなスーツを着こなして歩いている方も多いです。カジュアルでオシャレに着こなすことができるために、普段着として使用できるので、仕事だけに着る服ではありません。

普段着にスーツを流用するのはNG?

スーツを普段着として着るのはアリ?カジュアルスーツの選び方&着こなしを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

普段着にスーツをそのまま流用するのはNGです。セットアップスタイルの場合は、スーツ上下同じ色と柄のものになるので、ネクタイを締めてワイシャツと革靴を合わせるとビジネススタイルとなり、仕事に向かうコーデになります。

セットアップスタイルのものを使用してカジュアルにもっていきたい場合は、ネクタイを外してインナーや靴は変える必要があります。ワイシャツのかわりにTシャツ、革靴のかわりにスニーカーなどに変更するだけで、カジュアルスタイルにもってくることができるのです。

普段着にできるスーツ

いつもビジネス用のスーツでビシッと決めているからと、カジュアルスタイルに挑戦したくなることもあるでしょう。ビジネススーツを普段着にできるのではないかと思う方もいるかもしれません。

普段着に使用する場合は、特に動きやすさが重視されます。普段着にできるスーツはカジュアルスーツのみとなります。

普段着に使えるカジュアルスーツの魅力

スーツを普段着として着るのはアリ?カジュアルスーツの選び方&着こなしを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ビジネス用のものとカジュアルスーツはどう違うのか疑問を感じている方も多いでしょう。普段着として使えるカジュアルスーツには魅力がたっぷりあるので、今まで挑戦したことがなかったけれど着こなせるようになりたいと思うはずです。普段着に使えるカジュアルスーツの魅力についてご紹介していきます。

カジュアルスーツの魅力①おしゃれ

スーツを普段着として着るのはアリ?カジュアルスーツの選び方&着こなしを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

カジュアルスーツはポケットのデザインなどさまざまなので、適度にカジュアルさを出すことができます。毎回出がけるの時に、どんな服を着ようか迷うことも多いのではないでしょうか。

カジュアルスーツを1着持っていることでコーディネートの幅も広がり、毎日の服選びの必要はありません。セットアップスタイルなら、ビジネスシーンで使用できるのはもちろん、インナーや靴を変えたり、ネクタイを外せば落ち着いた印象を与えます。

また、ジャケットだけを羽織りジーンズやチノパンのコーデ、夏場は暑いのでスラックスだけ着用し、涼しさを演出するなどコーディネートに迷うこともありません。

カジュアルスーツの魅力②年齢を問わない

スーツを普段着として着るのはアリ?カジュアルスーツの選び方&着こなしを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

カジュアルスーツの魅力の1つとして、年齢を問わないことが挙げられます。コーディネートを変えるだけで、若い方から年配の方まで幅広く着用することができます。

20代ではジャケットを着用して下はジーンズ、スニーカーを合わせることでよりカジュアルさを演出することができ、20代ならではのおしゃれを楽しむことが可能です。

30代や40代では落ち着いた大人の男性というイメージになるので、あえてジャケットを羽織らずにシンプルなカットソーやタートルネックにしてスラックスをコーディネートすると、スマートな印象を与えることができます。

50代を過ぎてくると、カジュアルさを前面的に出すよりも、ビジネスシーンとして着用しているような落ち着いたカラーを選ぶことで、上司らしくおしゃれを保ちながらコーディネートすることができます。

カジュアルスーツは年齢に合わせて持っていなくてはいけないわけではありません。1着持っているだけでさまざまな着こなしができるので、「今日はどんな感じに決めていこうかな?」と考えるのが楽しみになってくるでしょう。

カジュアルスーツの魅力③オンオフ両方使える

スーツを普段着として着るのはアリ?カジュアルスーツの選び方&着こなしを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

カジュアルスーツはオンオフ問わないので、ビジネスでもプライベートでも両方使うことができます。カジュアルだけではなく、フォーマルにも対応することができるので、シーンによって使い分けるようにしましょう。

例えばビジネスシーンにおいてはネクタイがあるとしっかりとしたイメージになってしまうので、ノーネクタイにTシャツ、スニーカーにすることでオフィスカジュアルスタイルにすることができます。

また、ショッピングなどちょっとしたお出かけでは、オフィスでのコーディネートと同じにするとフォーマルな雰囲気が強く出てしまうでしょう。

ショッピングやカフェに少し立ち寄りたい場合は、よりカジュアルさが重視されるので、あえてジャケットは羽織らずにタートルネックやカットソー、スラックスといったようにコーディネートすることで、フォーマルな印象は少なくなるはずです。

ビジネススーツではビジネスシーンでしか使う機会はないかもしれませんが、カジュアルスーツは1着持っているとどちらにも使えるので便利です。