目次
いよいよコールマンランタンの分解・修理に挑戦
分解の際にやっておきたいメンテナンス
いよいよコールマンランタンの分解・修理に挑戦
それではいよいよコールマンランタンの分解にチャレンジします。分解といっても決して難しいことはありません。分解してみると、コールマンランタンの構造のシンプルさや、部品点数の少なさを実感することお思います。
この分解・組み立てをマスターすれば、日ごろのお手入れから故障の際の修理まで、たいていの事は自分で可能になるはずです。がんばって挑戦してみましょう。
①ポンププランジャーの取り外し

まずはポンピング部の分解です。ポンププランジャーをスーパーレンチを使い、反時計回りに90度回ると外れます。
②ベンチレーターの取り外し

ベンチレーターの上についたネジ式のボールナットを緩めます。外したボールナットは小さいので、なくさないように注意しましょう。続いてベンチレーターをゆっくり取り外します。ボールナットが固着して硬い場合は、防錆・潤滑スプレーを塗布すればスムーズに外せます。
③グローブの取り外し

グローブを割ったり、傷つけたりしないよう、慎重に持ち上げてはずします。グローブは固定されておらず、台座の上に載っかっているだけなので、かんたんに外れます。
④ヒートシールドの取り外し

ヒートシールドは、マントルの熱を受けて、タンクへ余分な熱が伝わらないようにするためのパーツです。固定ピンをペンチではずせば、かんたんに取り外せます。
⑤ジェネレーターの取り外し

スーパーレンチを使い、ジェネレーター固定のネジを緩め、取り外します。
⑥バーナー本体を取り外す

ジェネレーター固定ネジの下にあるナットを、スーパーレンチで外すと、バーナー本体が取り外せます。バーナー本体の下のカラー内部には、虫の死骸などのゴミがたまりやすいので、よく掃除しましょう。
⑦燃料バルブの取り外し

燃料バルブは、プラスドライバ―で取り外せます。固定ネジは小さいので、紛失しないよう注意してください。
分解の際にやっておきたいメンテナンス
空気の通り道の清掃


より良い燃焼のためには空気は不可欠です。ランタンにはこの空気の通り道が存在します。ゴミのたまりやすい部位でもありますので、分解の際に清掃しましょう。
まず一ヵ所めは、バーナー本体の空気孔です。バーナー本体を外し、裏から見ると空気孔が見えます。ワイヤーブラシやエアブローで、ここにたまったゴミや虫の死骸を除去します。 もう一ヵ所がバーナーヘッド部です。
ここには、直接マントルをとりつける部分に網目状になった空気孔があります。この網目になった部分をエアブローして清掃します。
グローブの確認

本体を分解した際には、グローブの状態を確認しましょう。ゴミや汚れは柔らかい布で拭きます。ヒビや割れがある場合は交換が必要です。また破れたマントルをそのまま使い続けると、グローブの一ヵ所が白くなったり、焦げたりした状態になります。
こうなるとグローブが割れる可能性があり、たいへん危険です。すみやかにマントルを新しくするとともに、グローブを交換しましょう。