スパイスボックスの自作方法
自作スパイスボックスの材料1.
<板材>
30x30cm 2枚
30x7cm 4枚
28x7cm 6枚
5x26cm 3枚
5x7cm 2枚
*板の厚みはすべて1cm
引用元: youtube.com
引用:キャンプが楽しみになる魔法のスパイスボックスをDIY!
アウトドアでも使えるおしゃれなスパイスボックスの自作方法は木箱を作って組み合わせる初心者にも優しいタイプです。必要なものは木材と金物パーツを何種類かで、メインは木材となります。1cmの厚みのある板なのでダイソーやセリアといった100均の材料でも十分作ることができますよ!
必要な設計図や図面は作り方動画をご参照ください。しかし板を寸法どおりカットすればあとは箱を作るだけと至極簡単な自作方法ですよ。
自作スパイスボックスの材料2.
引き出しを開けやすくする取っ手
自作に自分らしさをプラスするのにちょうどよいパーツが引き出しの取っ手です。これを変えるだけで雰囲気が変わりますので、お好みで選んでみてくださいね。
100均の引き出し取っ手が小さなスパイスボックスにはぴったりサイズです。アウトドアで使いやすくするための持ち手皮も、合皮であれば100均で手に入ります。
スパイスボックスの引き出しにおすすめの取っ手
アウトドアで使うスパイスボックスの引き出し用なので、取っ手もナチュラルなものや他のパーツと合わせるとよいでしょう。アイアンバーに合わせた黒く塗装された金属・木製と相性のよいロマンチックなガラス製・ペンキなどでカラフル塗装をされるならプラスチックのポップなデザインもおすすめです!
自作スパイスボックスの材料3.
スパイスボックス自作に使う金具類
そのほかスパイスボックスを自作するには100均でも売られている蝶番・ビス・箱の留め金・アイアンバー(アイアンタオルハンガー)も準備してください。板の厚みが1cmと薄めのため、ビスよりも細い釘のほうが組み立てるのが簡単であったりします。
適当なアイアンバーがない場合は
こちらの作り方ではアイアンバーをビス止めするだけで簡単に瓶のストッパーを作っています。適当なパーツが見つからないという場合は、細く低めな板を打ち付けることで代用が可能です。
自作スパイスボックスの材料4.
塗装はヴィンテージワックスが速乾性があり◎
アウトドアで使う木工作品はスパイスボックスに限らず塗装をすることがおすすめです。自作作品を乾燥や湿気・虫くいから守ってくれます。
作り方で推奨されているのが木材加工用のヴィンテージワックスで、このよいところは乾燥時間が30分ほどで、仕上げに古くなったTシャツなど柔らかな布で拭き取るだけと使い方が簡単なところとなります。
アウトドアで使うボックス類の自作にはぜひ何かしらの木材ワックスを塗布してください。
自作スパイスボックスに便利な道具類
このほか自作のスパイスボックスDIYには、のこぎり・かなづちと釘・ハンドサンダーといった基本的な道具類をご用意ください。ホームセンターなどで購入してカットサービスを利用すればのこぎりは不要です。
スパイスボックスの自作方法
アウトドアに合うナチュラルな木製のスパイスボックスを自作しましょう。薄めの木箱をふたつ観音開きになるようにつなげてそれぞれにたくさんのスパイスを収納できます。
自作スパイスボックスの作り方1.
箱物の組み立て
今回作るのはベーシックなタイプの木製観音開きのスパイスボックスです。自作するのも簡単で100均の木材を箱に組み立てて、ストッパーやフックを取り付けるだけで簡単にアウトドア用スパイスボックスができあがります。
まずは板の寸法を間違えないよう注意して引き出し・外側の箱を計3個組み立ててください。
自作スパイスボックスの作り方2.
塗装をする

スパイスボックス用の箱が組み立てあがったら、塗装をしていきます。塗装はカット板の段階でおこなってもOKです。自作ですので自分のやりやすいタイミングで出来るのがよいところとなります。
ただしアウトドアでは木材の劣化も早まりますので、しっかり塗料でケアしておくのが鉄則です。アウトドアにマッチするナチュラルカラーで乾燥も早いヴィンテージワックスがおすすめとなっています。
自作スパイスボックスの作り方3.
ストッパー・蝶番などを付け完成!

塗装が乾いたら自作したスパイスボックスのベースの木箱にストッパーとなるアイアンバーやフック・留め金具を取り付け、蝶番ぶふたつの箱が観音開きになるようにしましょう。
自作のポイントはお好みの位置に取り付けるフック類です。シェラカップなどを簡単にぶら下げておくことができるので、アウトドアの調理器具周りがスッキリできます。
スパイスだけでなく調理用品を整理できるアウトドア用収納ボックスとしてぜひ自作してみましょう!