登山開始30分フリースのファスナーを開ける

春秋登山にワークマンのインナーは使える?気温1桁の低山ハイクで試してきた!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

出典:ライター撮影

登山開始30分。汗ばんでくる。

市街地なので日差しを遮る物がなく、まともに太陽の陽を浴びる。

それでいて通常の登山と同様にしっかり急登もあるので汗をかく。

ウォーミングアップも終わったところで給水を兼ねた休憩を摂った。

ザックを降ろしフリースを脱いでみたが、ちょっと寒い。

もう一度着て、ファスナーを半分開けて再び登り始めた。

名もなき偉人に思いを馳せる

春秋登山にワークマンのインナーは使える?気温1桁の低山ハイクで試してきた!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

出典:ライター撮影

ウォーミングアップも終わりペースが上がる。

誰もいない登山道を歩くのと違いエスケープルートがたくさんある低山ハイクではペース配分を考えずに歩きたいだけ歩ける。

つまずく心配のないアスファルトの道路を歩いていると何やら立て看板が見えてきた。

年齢のせいか最近はこの様な看板を見るとつい読み込んでしまう。

どうやら地元出身の芥川賞作家を記した碑のようだ。

いつかは僕も同じ物書きとして記念碑を建てられるような人物になりたいものだ。

頂上到着すぐに冷えることもなく快適

春秋登山にワークマンのインナーは使える?気温1桁の低山ハイクで試してきた!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

出典:ライター撮影

登山開始1時間、頂上到着。

市民の憩いの場らしくベンチのある公園があったので妻に作ってもらっおいたおにぎりを食べる。

頂上直下に短いが急登があったので息は切れ、身体が火照っている。

フリースを脱ぎ、身体に風を当てて体温を下げる。

ワークマン製のインナーは汗でしっとり濡れているがすぐに冷えることはないようだ。

気持ちのよい風が徐々に汗と興奮を鎮めていく。