仕事の上では、オンとオフとのメリハリをつけるといい、という話を聞きますが、猫さんはその点において達人といえるでしょう。やる気がまったくない時のリラックスした姿と、遊ぶ時の活発さのギャップ、まるで別人ならぬ別猫のように変化する姿がTwitterに投稿されました。

 飼い主さんから「やる気0%とやる気120%」のギャップを紹介されたラガマフィンのチロルくんは、もふもふした毛並みが魅力の男の子。普段から割と活動的だといいますが、飼い主さんのそばは、安心してリラックスできる場所のようです。

 ツイートにあった「やる気0%」の写真は、飼い主さんのそばでくつろいでいる様子。「普段から私について来て、いつも同じ空間にいるという感じで過ごしています」と飼い主さんが話す通り、ちょっと眠そうに目を細め、警戒心もまったくないような感じです。

やる気の有無でこの違い!ギャップが魅力の猫さん
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 しかし、遊びになると全力投球。「やる気120%」となり、耳をピンと立てて目をまん丸に見開き、おもちゃの動きを一瞬でも見逃すまいと追いかけていきます。

やる気の有無でこの違い!ギャップが魅力の猫さん
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 飼い主さんによると、どんなものでも遊ぶそうですが、最近は裁縫用のメジャーが特にお気に入りとのこと。長く伸びるメジャーは動きも複雑になり、追いかけがいがありそうです。

 このモードの切り替えは、ほんのわずかな時間なんだとか。遊ぶとなると「最初からテンションMAXです。おもちゃをしまうと意外とすぐ落ち着きます」という飼い主さんの言葉からは、オンとオフの切り替えが上手なチロルくんの性格が見てとれます。

 リラックスしている「やる気0%」は癒やされる可愛さ、そして遊ぶ「やる気120%」は動きの可愛さ。どちらも甲乙つけ難い魅力にあふれています。結局、猫さんはどんな時でも可愛い、ということなのかもしれませんね。

<記事化協力>
チロルさん(@tirol1012)

(咲村珠樹)

提供元・おたくま経済新聞

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