スケートはスキーやスノーボードと違い道具の準備や遠方のスキー場まで出かける必要がなく近くのリンクで気軽に楽しめる氷上スポーツです。スケートに行く時にはどんな服装や持ち物が必要なのでしょう。安全でおしゃれに滑る服装コーデなども合わせてガイドします。
目次
気軽なウインタースポーツの定番はこれ!
アイススケートの種類と特徴
スケートを滑る時の服装と注意ポイント
これさえあれば安心!スケートを楽しむためのおすすめアイテム
あれば便利なおすすめグッズ
最適なコーデで安全にリンクを滑ろう!
気軽なウインタースポーツの定番はこれ!
道具や装備なしで楽しめるスケート
![スケートに行く時の服装・持ち物ガイド。スカートはあり?なし?コーデのポイントも!](https://cdn.moneytimes.jp/640/427/cTxwWWSetxnhkFDKmUGjFskAdzdINlnF/6a2f064f-3942-4882-9f2b-7ae969196bc1.jpg)
スケートはスキーやスノボのように道具や装備の必要がなく、軽快な服装で初めての方でも気軽に楽しめる氷上スポーツです。どこのスケート場でも靴はレンタルできるので、安全な服装と必要な持ち物だけ注意すればほとんど手ぶらで出かけることができます。
またスキーのように技術や斜面の恐怖感も少なく、コツさえ掴めば初めての方でも簡単に滑ることができるので小さな子供から大人まで楽しめるレジャースポーツです。
スケートリンクは近場にたくさんある
スケート場は湖を利用した屋外リンクから、ビルの中にある屋内リンクや夏場はプールだった施設が冬場はスケート場になる場所まで都市部の近場にもたくさんあるのが特徴です。
アクセスが便利なので親子連れから若いカップルのデートコースにもよく利用されます。今回はスケートの種類と特徴や、滑る時の服装と注意点に必要な持ち物などを詳しくガイドしていきます。
アイススケートの種類と特徴
①フィギュアスケート
![スケートに行く時の服装・持ち物ガイド。スカートはあり?なし?コーデのポイントも!](https://cdn.moneytimes.jp/640/597/PwGUUxTdnTSdyNgXKHkeFmAOhenXHuvP/664a7bbc-36b2-48f4-baa6-ce963b116f8a.jpg)
ジャンプやスピン・ステップなどの技の得点により競う競技で、音楽に合わせ振り付けや表情など見所が多くコスチュームもおしゃれで人気の高いスケート競技です。靴はスピンやジャンプがしやすいようにつま先にギザギザが付いていて短めの形状をしています。テレビ放映も多くフィギュアに憧れてスケートを始める方が多いジャンルです。
一般のスケート場はフィギュア向き
一般の人が楽しんで滑るスケート場は、スピードスケートのようなコースがなく自由に滑れるようにフリーになっています。リンクの形状はまちまちで、どちらかと言えばフィギュアスケート向きです。とは言えジャンプやスピンをする必要はなく、初めての方でもデートでも自由に思い思いに滑ることができます。
②スピードスケート
スピードスケートは文字通りタイムを競うスピード競技で、一周400mの競技専用のリンクを使います。スピードを出すためにブレード(刃)が長く鋭い流線型をしているのが特徴です。レクレーション用リンクでこの靴で滑ることはできません。
③アイスホッケー
![スケートに行く時の服装・持ち物ガイド。スカートはあり?なし?コーデのポイントも!](https://cdn.moneytimes.jp/640/427/TAemCwBKpMkSEAUAoqTaMwAVcrtByyqh/03c5f962-0a56-4df8-aff6-ae1bac705bd6.jpg)
氷上の格闘技とも呼ばれる激しいスポーツで、棒状のスティックでパックを相手チームのゴールに叩き込んだ得点で競います。パックを争奪したりシュートを阻止するために激しくぶつかり合うので全身防具の着用が義務付けられているほどです。
スケート靴の形状はターンの切り替えや瞬発力が出しやすいようにがブレードは短めで頑丈、フィギュアのように先端にギザギザがなく丸みを帯びています。