目次
オスロブへの行き方
予約&当日の流れ

オスロブへの行き方

さて、このオスロブがあるの場所はフィリピン、セブ島の中心セブシティから車で3時間ほど南に走ったところにあります。

細長いセブ島の南端にあるにもかかわらず途中に大きい街はないので、ほとんどの場合セブシティから行くことになると思いますが、なんとこのジンベエザメの餌付けは午前中にしか行っていません。しかもオスロブの近くにはコスパが良いとは言えない割高なホテルしかないので、セブシティなどの都市から早朝に出発する必要があります。

そして、オスロブへ行く方法ですが大きく分けて2つあり、1つはツアーに参加して宿泊施設まで迎えに来てもらう方法、もう1つはローカルバスを使って自力で行く方法です。

自力で行く場合はセブシティの南バスターミナルから出ている「OSLOB行き(直行便)」や「BATO行き(経由便)」など1時間に数便あるバスで行くことが出来ますが、途中で結構寄り道(各バス停に停まるので)しますし、もし渋滞等で到着が遅れてしまったらジンベエザメの餌付け時間が終わってしまうかもしれない危険性があります。

なので、安全をとって私達はツアーで行くことにしました。

南バスターミナルは中心地から少し外れているので注意。

予約&当日の流れ

フィリピンは多くの日本人が観光で来ていることもあり、日本人が経営しているツアー会社もたくさんあります。この時は知り合いが利用して評判が良かった日本人のツアー会社を紹介してもらいましたので、予約も日本語で出来て楽ちんでした。

当日は朝6時に泊まっていたマクタン島のホテルに迎えに来てもらい、そこから一旦セブシティへ(日本人スタッフも1名付添ありなので安心)。

ダイバー憧れのジンベエザメと一緒に泳げる!セブ島・オスロブのジンベエザメツアー!!
(画像=『たびこふれ』より引用)
ダイバー憧れのジンベエザメと一緒に泳げる!セブ島・オスロブのジンベエザメツアー!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

途中Jollibeeというフィリピンで超有名なファーストフード店に立ち寄り、朝食を取ったあとはひたすらハイウェイを走ります。

ダイバー憧れのジンベエザメと一緒に泳げる!セブ島・オスロブのジンベエザメツアー!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

そして午前9時半頃オスロブの街に到着。お目当ての漁港は一大観光地になっているので、至るところにジンベエザメの看板が立ってました。

ダイバー憧れのジンベエザメと一緒に泳げる!セブ島・オスロブのジンベエザメツアー!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

そして受付等はツアーの方がやってくれたので、私達は胸のドキドキを抑えながらウエットスーツに着替えます。簡単な講習を受けていざ海へ。ここは海岸から50mくらいの近場までジンベエザメが来てくれるので浜辺でボードに乗り込み、フィリピン人のスタッフが漕ぐボートに乗って少し進むと大きな魚影あり、なんとすでに全長10メートル近いジンベエザメが数匹泳いでいます。

ダイバー憧れのジンベエザメと一緒に泳げる!セブ島・オスロブのジンベエザメツアー!!
(画像=『たびこふれ』より引用)
ダイバー憧れのジンベエザメと一緒に泳げる!セブ島・オスロブのジンベエザメツアー!!
(画像=『たびこふれ』より引用)
ダイバー憧れのジンベエザメと一緒に泳げる!セブ島・オスロブのジンベエザメツアー!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

もうジンベエザメが大きすぎてカメラに収まりきらないんですが、近くで見ると本当めちゃくちゃ大きいです。漁村の人が横で餌を与えてるから、ジンベエザメも全然移動しないし、大きな口をパクパクやってる姿を至近距離で見えちゃうので感動。海底にはスキューバダイビングの人もいましたが、ダイビングよりシュノーケリングの方が間近に見えるのでオススメです。

そのまま40分ほどジンベエザメを堪能して終了し、その後は海岸までまたボートで戻って、スタッフの人が用意してくれたランチを食べます。(ツアー代金に含まれています。)

ダイバー憧れのジンベエザメと一緒に泳げる!セブ島・オスロブのジンベエザメツアー!!
(画像=『たびこふれ』より引用)

帰りはまた来たルートを戻るのですが、朝早いうえに海ではテンション上がってはしゃぎまくっていたので、車の中ではみんな爆睡でした、、。

そして16時頃ホテルまで無事送ってもらい、ツアー終了。

私が利用したツアープランは1人8,000円くらいとバックパッカーにしたら少しお高いですが、ホテルまで送り迎えがあって、朝昼のご飯やシュノーケルやウエットスーツなどのレンタルも全部揃えてくれていたのでものすごく楽でした。

また時間やお金に余裕があるようでしたら、スミロン島やカワサン滝などセブ島にはいくつも魅力的な場所がありますので、追加のアクティビティも選んでも良いかもしれません。