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脱コブ初心者!もっとかっこいい滑り方は?
おまけ:スノーボードでコブは滑れるの?
脱コブ初心者!もっとかっこいい滑り方は?
![【スキー初心者必見】もう困らない!コブ斜面の滑り方のコツを徹底解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/ITaAPtzSoyiVDMntmmJsCZxTvVwjxxcv/6ad59e08-db69-4209-910d-2beaf1e67b5f.jpg)
ズルドンはできるようになったけど、もうワンステップ上に行きたい方はズルドンからの脱却を視野に入れましょう。ズルドンから徐々にターンに変化させていきます。
ズルドンでは、コブの頂点で滑りが止まりますが、止まる時間を少しずつ短くしていきましょう。次に板をすぐに真横にするのではなく、少し斜めのまま滑り、ターンします。もちろんズルドンよりスピードが上がるので徐々にやってみましょう。
練習に適したコブの見極め方!
コブの斜面にも様々な種類があります。練習のしやすいのは、緩やかな斜面です。急な斜面だとスピードが乗ってしまうため、難しくなります。コブの攻略のコツはスピードのコントロールですので急な斜面はNGです。他には、春のザラメ雪の状態だとスキー板が走りにくく練習しやすいです。転んでも痛くないので春の時期がコブの練習にはオススメです。
![【スキー初心者必見】もう困らない!コブ斜面の滑り方のコツを徹底解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/600/euewCdbgcKOZrtNlYgIUPbKpUxltsIDX/b8a51018-f6ef-4c6b-9782-af2a496bf8b6.png)
非常に危険な状態はアイスバーンの状態。アイスバーンとは凍った路面を指し、滑りやすく大変危険です。雪や雨が降ったあとの気温が急激に低い場合に発生しやすいとのこと。ゲレンデの気温にも要注意です。アプリでの気象情報やゲレンデで情報をしっかり手に入れておきましょう。
スキーというスポーツは本当に大きな事故に繋がりかねないスポーツ。特に転びやすいコブ斜面での練習は注意が必要です。それ以外でしたら特に問題はありません。
コブの練習に適したスキー板
![【スキー初心者必見】もう困らない!コブ斜面の滑り方のコツを徹底解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/KktrjlMYGapErHpFILDEuNUMlnuVKxGd/6e989ca9-7c80-42df-b206-c702530aa26b.jpg)
コブの斜面は難易度も高く、筆者もかなり苦戦しました。練習方法やコツもたくさんありますが、どうしてもコツをつかめない方はスキーの板をコブの練習用に変えてもいいかもしれません。もちろん費用もそれなりにかかりますが、モーグル用のスキー板がおすすめです!
オールラウンドなスキー板よりモーグル用の板のほうが滑りやすいです。しかし、モーグル用の板は他の板に比べて整地でのカービングターンが苦手なのでそこだけ注意。
おまけ:スノーボードでコブは滑れるの?
スキーでのコブ斜面の攻略についてまとめていきましたが、スノーボードではどうなのでしょうか。
結論はスノーボードでのコブ攻略はスキーより難しくなります。スキーと同じようにスピードを意識することは大事ですが、やはり板のコントロールはスキーのほうが圧倒的にやりやすいです。スノーボードはどうしても足が固定されてしまうことと板を操作のしにくさがあります。それでもスノーボードで挑戦したい!という方へ簡単にまとめました。
スノーボードでも基本は同じ!
![【スキー初心者必見】もう困らない!コブ斜面の滑り方のコツを徹底解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/cvmgcpBsUZBNYakgndZUkWaZgtmoZuSx/3e7c4804-728c-4082-8db8-c558c04992f9.jpg)
スノーボードでも腰と膝で衝撃を吸収する動作とスピードコントロールが重要になってきます。他に意識するところとしては腰を柔軟に使って大きくターンをすると良いでしょう。
比較的に大きくターンできるようなコースを滑る前に確認しましょう。スキーのように細かくターンすることは難しいです。小さくターンするとスピードがどんどん上がってしまうため斜面全体を大きく使うことが大事。次に目線を遠くに置くのも良いでしょう。