全世界の皆さん、こんにちは、こんばんは!タナです! 時計やアクセサリー、スポーツ用品、医療器具、航空機の部品など、多くの分野で使われるチタン。非常に軽量で高品質な金属です。
チタンは焚き火台をはじめとする、アウトドア製品にも活用される素材です
チタン製焚き火台は、軽量で高品質のため「なるべく軽い荷物でキャンプしたい」「高品質な焚き火台が欲しい」という人達に人気となっています。
そこで今回はチタン製焚き火台の魅力や選び方、おすすめのチタン製焚き火台を紹介します。
軽量で高品質な焚き火台をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください
目次
チタン製焚き火台のメリット
チタン製焚き火台のデメリット
チタン製焚き火台の選び方4つのポイント
ソロにぴったり!チタン製焚き火台おすすめ10選
チタン製焚き火台の洗い方
ソロキャンプには丈夫で軽いチタン製焚き火台が最適
チタン製焚き火台のメリット
![チタン製焚き火台おすすめ10選!メリットや選び方、代表的メーカーを解説](https://cdn.moneytimes.jp/640/361/CgIojEusOxWigUCQnifzjqHwGZMemeUD/4507629b-fa61-454d-9ec9-d644307683b4.jpg)
チタン以外にも、ステンレスや鉄などは焚き火台によく使われる素材です。しかしステンレス製や鉄製の焚き火台と比べて、チタン製焚き火台は性能が高いといえます。
チタン製焚き火台の主なメリットは、以下の4つです
- 丈夫で耐久性が高い
- 耐食性が高く錆びにくい
- 軽量で持ち運びやすい
- 焼け色が付き使い込むほど風合いが増す
1つずつ詳しく解説していきましょう。
丈夫で耐久性が高い
チタンは金属の中で比較的強度が高いといわれる、ステンレスと同等の強度を持ちます。鉄と比べると、強度は2倍です。
またチタンは硬いだけでなく、しなりやすい素材です。
多少力が掛かっても元に戻る力が強いので、簡単に曲がったり折れたりすることはありません さらにチタンは耐熱温度が1660度と、400~500度の鉄や700~800度のステンレスに比べ、かなり高くなっています。そのため高温でガンガン熱せられても、溶ける心配はありません。
丈夫で熱に強いチタンは、まさに焚き火台にうってつけの素材といえます
耐食性が高く錆びにくい
チタンは耐食性が高く、錆びにくいのもメリットです。
錆びやすい鉄製焚き火台は、洗った後にしっかり乾かし、オイルや錆止めを塗る必要があります しかしチタン製焚き火台は錆びにくいので、洗って乾燥させるだけで、錆びることがほとんどありません。
またチタンは塩水にも強く錆びにくいので、海辺でのキャンプが多い人にはおすすめです。
軽量で持ち運びやすい
チタンの重さは、鉄やステンレスの重さの約6割です チタン製焚き火台は軽量で、持ち運びやすいのもメリットといえます。
UL(ウルトラライト)と呼ばれる、軽量ギアを集めたキャンプスタイルでは、チタン製焚き火台がよく選ばれます。
また徒歩や公共交通機関を使うキャンパーや、登山者にもおすすめです。
焼け色が付き使い込むほど風合いが増す
チタン製焚き火台は、高温で焼かれることによって美しい焼き色が付きます。
これは高温で炙られると、鮮やかな色の酸化被膜ができるチタンの性質によるものです チタンの酸化被膜は厚さによって、発色が青、赤、黄色、白、紫などに変化します。
そのため使い込むほどに、焼き色がドンドン変化するのを楽しめるのです。
耐久性が高く長期間使えるチタン製焚き火台は、風合いの変化を楽しめる焚き火台でもあります
チタン製焚き火台のデメリット
![チタン製焚き火台おすすめ10選!メリットや選び方、代表的メーカーを解説](https://cdn.moneytimes.jp/640/360/PfxFNEJUnRcRsKOTdJTEoMJbHnQfKBel/149dab92-2e0b-4fc1-9ebe-46ca5f210d34.jpg)
軽量で耐久性が高いうえに錆びにくく、美しい風合いが楽しめるチタンは、焚き火台の材料として非常に優れているといえます。
唯一のデメリットは、ステンレス製や鉄製焚き火台に比べ、価格がやや高いことぐらいです しかしチタン製焚き火台は耐久性が高く、かなり長い期間使用できます。高い機能性と長期間使用できることを考えれば、けしてコストパフォーマンスは悪くないでしょう。