目次
スキー板の選び方のポイント
好みのジャンルで雪の斜面を極めよう!

スキー板の選び方のポイント

①ジャンルに合わせる

スキーにはどんな種類がある?それぞれの特徴やジャンル別の板選びについても!
(画像=出典:photo-ac.com、『暮らし〜の』より引用)

圧雪されたゲレンデなら板のセンター幅が70mm〜90mmの操作性を重視したオールラウンドスキーを、深雪のバックカントリーならセンター幅が90mm〜13mmの幅広で板が雪に沈みにくい板を選びましょう。

エアーやトリックを楽しむにはトップとテールが反り返っているツインチップが、大会に出てレースに挑戦したいならセンター幅60mm〜70mmの細めでねじれ強度が高いレーシングスキーがおすすめです。

②板の長さと剛性

スキーにはどんな種類がある?それぞれの特徴やジャンル別の板選びについても!
(画像=出典:photo-ac.com、『暮らし〜の』より引用)

初心者の方のスキー板の長さは身長より5cm〜10cm短めが目安と言われていますが、体重が重い方の場合は浮力が大きい少し長めのモデルを選択しましょう。また滑走スピードの遅い初心者には操作が簡単なネジレ剛性が低いモデルが向いています。逆に上級者の場合は高速ターンの大きな遠心力にも耐えられる剛性の高いモデルがベストです。

③サイドカットとラディウス

スキー板の商品スペック表にあるサイドカットとは、トップ・センター・テール幅のスリーサイズのことです。特にセンター幅は前述のように滑り方に影響するので確認しましょう。

ラディウス(R)とはカーブする円の半径の目安を表し、R:15mが標準でスキーの長さに比例して大きくなります。Rが小さいほど小回りが効くのですが逆にすぐ曲がってしまい直進性が失われるデメリットがあります。自分のスタイルに合わせて選びましょう。

好みのジャンルで雪の斜面を極めよう!

スキーは滑り方やジャンルにより種類は多種多様にあり、若者に限らずお子様から高齢者まで楽しめる歴史がある人気のウインタースポーツです。ここまでスキーの種類や特徴に加え、スキー板の選び方のポイントなどを解説してきました。これらを参考にして好みのジャンルのスキーでゲレンデや雪の斜面を極め、大いに楽しんでください!

文・eiji0601/提供元・暮らし~の

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