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足がつるときに見直したい食べ物・飲み物
まとめ:足がつるときは食べ物にも気をつける
足がつるときに見直したい食べ物・飲み物
ここまでは食べ物の中の栄養についてのみご紹介してきましたが、何でもやみくもに食事に加えたり水分補給すればよいというわけではありません。
食べ物・飲み物では必要な栄養を取るだけでなく不必要なものも摂取してしまう可能性もあるからです。ここでは足がつるのを防ぐ必要なミネラル補給ができる食べ物や水分補給する飲み物のおすすめのとり方を解説します。
1.紅茶やコーヒーの飲みすぎ
飲み物を飲む時さきほどはスポーツドリンクの飲みすぎについて触れましたが、気をつけたいのはその飲み物だけではありません。特に水分不足の時おすすめできないのが緑茶や紅茶・コーヒーなど。
これらの飲み物には利尿作用があるのでトイレが近くなり十分に水分が体に吸収される前に排出されていまうことが多いからです。同じ量を飲んで効率的に足がつるのを防ぐという意味では、シンプルですが冷たすぎない湯冷ましがおすすめの飲み物となっています。
2.過度な糖質・塩分の控え方やとりすぎ
ナトリウム(塩分)は足りなくてもいけないですが、多すぎると血液をどろどろにしてそれも足がつる原因となります。食べ物だけでなく飲み物で意外な盲点なのがスポーツドリンク。
運動後に素早く水分補給できるように作られてはいますが、飲みすぎるとナトリウムや糖分を摂取しすぎてしまいます。成人病予防や特定の疾病で制限されることもある糖分・塩分ですがそんな方は特に食べ物の栄養バランスを考慮して過不足ない適度な糖分・塩分の摂取をこころがけたいですね。
3.バナナも食べすぎは逆効果
足がつるのを予防する食べ物として手軽に食べられておすすめのバナナですが、このバナナに関しても食べすぎてしまうとカリウムが多いため体を冷やしすぎてしまいます。
また糖分も多い食べ物ですのでバナナを過信しすぎず何ごともほどほどに。厚生労働省のガイドラインでは成人ひとりのカリウムの目標摂取量は、男性で3000mg女性2600mgとなっていますので目安としてください。
まとめ:足がつるときは食べ物にも気をつける
食べ物を意識して足がつるのを減らそう
今回はスポーツなどで疲れた時おこる足がつるのを予防するためのおすすめ食べ物や食べ物以外にもできる対策方法をご紹介してきました。序盤にもご説明しましたが、頻繁に足がつるのは運動のほか何か疾病が隠されている場合もあります。
少しでも心当たりがある場合はしかるべき医療機関へ受診し医師の指示を仰いでください。
文・佐藤3/提供元・暮らし~の
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