■ 「100円おせち」全45種類ラインナップ
■ 2022年も100円を実現できた秘密を公開
今年は国際情勢や世界経済の動向の影響を受け、これまでの取り組みだけでは100円で提供することが困難となりました。そこで今年は「物流改革」と「原材料・資材の更なる早期確保」を行うことにより、値上げの波の中全品“100円”を実現しました。
● 物流改革 ● ・国内:引き取り型の物流
昨年までは各メーカーがトラックを手配し、当社配送センターまで納品していましたが、今年は当社が配送ルートを組み立て、1台のトラックが各メーカーを回り商品をピックアップする「引き取り型の物流」を構築。これにより、物流費の大幅圧縮に成功しました。
・海外:まとめて輸送
海外製造商品は、各工場からの商品を一つのコンテナにまとめて輸送することで輸送費を圧縮しました。
● 原材料・資材の早期確保 ●
今年、世界情勢や経済動向の変化の影響で「海産物」の価格が特に高騰しましたが、コロナ禍も踏まえ、国内外の市場・メーカー・冷凍倉庫などの動向を注視し、早期から原材料の確保に動いていたため、為替の影響を最小限に抑えることができました。 例年1年前から調達・買い付けを始めますが、今年の「100円おせち」は1年半前から交渉を開始していました。
また、今年最も大きな値上げの影響を受けたのが、パッケージ資材である「包材」です。「包材」は昨年の製造が終わった時点ですぐに翌年分を発注していたので価格が高騰する前に確保ができ、影響を最小限に抑えました。
■ 今年おすすめの 「100円おせち」盛り付け
● 史上最多!全45種類盛り「豪華五段重」●
使用商品:100円おせち全45種類=4,500円(税込4,860円)
<ポイント>
・全45種類をお重に盛り付けました。
・小鉢を使えば、具材ごとの仕切りが簡単にできます。
・蒲鉾や伊達巻など明るい色のものを各段に入れることで、彩り良く華やかになります。
● 高級食材を使用した贅沢なおつまみ「大人のおつまみプレート」 ●
使用商品:100円おせち10種類
酢だこ、小肌の酢漬、ふぐ蒲、のどぐろ蒲、味付け帆立、味付けあわび、いか黄金、炙り焼き合鴨スライス、味付け数の子、山海漬
<ポイント>
・豆皿やグラスを使用するとバランスがとりやすくなります。
・山海漬やいか黄金は、薄切りにした蒲鉾にのせてカナッペ風にしました。
● 家族が集まるお正月に「開運!大皿ワンプレート15種盛」 ●
使用商品:100円おせち15種類
北海道産黒豆、御蒲鉾赤板、御蒲鉾白板、厚焼きたまご、つぶつぶ栗きんとん、栗甘露煮、味付け帆立、鮭昆布巻、鰊昆布巻、あさり、えび甘露煮、くるみ甘露煮、田作り、炙り焼き合鴨スライス、お煮しめ
<ポイント>
・紅白、黄色、黒が揃うことでお正月らしさを引き立たせます。
・緑の葉や赤い南天の実を添えると華やかさがUP