目次
ズッキーニの栽培のポイントとコツ
ズッキーニを収穫して料理を楽しもう!
ズッキーニの栽培のポイントとコツ
ズッキーニの植え付けと適期

ズッキーニは種まきをして植え付けることも可能ですし、苗から栽培もできます。早く収穫をしたいのであれば、1か月半後には収穫できるので苗から栽培したほうが便利です。苗は栽培適期の春になると園芸店などで販売されるため、すぐに植え付けられます。
植え付けるコツとして、地植えの場合は必要ありませんがプランターの場合は、植え付けの前にバケツに水を張って苗に吸水してください。水やりは、植え付け前と植え付けた後もしっかり与えるのもポイントです。
ズッキーニの栽培面での管理と注意点
ズッキーニは順調に生育してくると葉が大きく広がってきます。しかしズッキーニはつるが風に折れやすいため支柱を立てて誘引し、転倒するのを防いでください。プランター栽培の場合は、ベランダの室外機の風にも注意が必要です。
肥料は、苗を植え付けて1ヶ月後に化成肥料を10グラム与えてください。成長してから収穫時期を迎えるまでは、2週間おきに同量を追肥します。水やりは地植えでは必要ありませんが、プランター栽培は土が乾燥していたらたっぷり与えてください。
人工授粉が栽培の大切なポイント
ズッキーニで大切な栽培ポイントは、人工授粉となります。通常は昆虫が媒介して受粉するのですが、昆虫がいる状況でないときは雌花が開いたときに人工授粉をしてください。
方法は、新鮮な雄花を摘み取って花弁を取り除き、雌花の雌しべに雄しべの花粉を軽くこすりつけてください。人工授粉の作業は、ズッキーニの花がしぼむ午前9時ころまでに済ませておきましょう。
ズッキーニの病害虫対策

ズッキーニの病害虫は、病気で心配なのが「うどんこ病」となります。もし病気を見つけたときは市販の薬剤で対処してください。
害虫は「アブラムシ」や「ウリハムシ」などが発生することもあるため、早めに見つけることで被害を大きくしないようにしましょう。発生して間もないうちは薬剤を散布するこで、有効な防虫対策となります。いずれも被害を大きくしないために毎日の観察が必要です。
ズッキーニを収穫して料理を楽しもう!

ズッキーニの収穫は簡単で、根元を手でぽきっと反対方向に折るだけとなります。もちろんキッチンナイフやハサミを使うのもOKです。しかしズッキーニの葉や茎には細かい産毛のようなトゲがあるため、軍手やアームカバーを着けるとよいでしょう。ズッキーニを収穫したあとは、実を大きくするために整枝や支柱を立てるのも有効です。
次々に収穫できるズッキーニを育て、いろいろな美味しい料理を作ってくださいね。
文・ring-ring/提供元・暮らし~の
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