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ランニングの消費カロリーを上げる食事方法
消費カロリーを把握して効率的に痩せよう!
ランニングの消費カロリーを上げる食事方法
ランニングやジョギングのカロリー消費効率を高めるには、運動だけではなく食事面での工夫も大切です。食事を取る時間を意識したり、身体に必要な栄養素を摂取することで長く走れたり代謝をアップさせたりできるのです。
ランニングをするときは以下の食事ポイントを意識してください。
走る前に軽いエネルギー補給をしよう
ダイエット目的で走る人は食事性限も一緒に行う場合が多いのですが、ランニングをする前には適度な食事でエネルギーを補給しましょう。
空腹状態で走ると充分なパフォーマンスが発揮できず、体調を崩してしまう可能性もあります。ランニング前の食事は炭水化物が含まれたおにぎりやバナナ、シリアルなどがおすすめです。100〜200kcal程度を目安に摂取してください。
走る2時間前の食事がマスト
摂取した食料は、平均2時間程度で消化され栄養として吸収されます。そのため、走る前の食事は走り始める2時間前を目安に取ってください。
走る直前に食べると消化が間に合わず、腹痛や吐き気などのトラブルが起こる恐れもあるので注意が必要です。どうしても時間を空けられないときはゼリー飲料など消化しやすいものを摂取してください。
毎日の食事にも気を配ろう
ランニングの消費カロリーを高めるには、普段の食事を意識することも大切です。
無理な食事制限によって糖質が不足すると、体内のエネルギーが無くなってしっかり走ることができなくなります。さらに、タンパク質が不足すると筋肉を作る材料が足りなくなって基礎代謝も低下してしまうのです。
その他にも、ビタミンやミネラルなど必要な栄養素はたくさんあります。これらをしっかり取って、ランニングの効果を高めましょう。
栄養が足りないと省エネモードに
身体は栄養が不足すると、栄養を失わないように基礎代謝を落とす「省エネモード」に移行します。食べないで痩せようとすると、身体はどんどん痩せにくくなって頑張っても体重が落ちない状態になってしまうのです。
ダイエットするときはバランスの取れた食事を取り入れて、痩せやすい体質作りを目指してください。
消費カロリーを把握して効率的に痩せよう!
消費カロリーを多くすることがダイエットの秘訣
ダイエットに重要なのは、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすることです。1日の摂取カロリーが1600kcalでも、消費カロリーが1,800kcalなら200kcalエネルギーを消費できたという計算になります。
このバランスを調節するには、食べる量を無理に減らすよりランニングなども運動で消費カロリーを増やす方が効果的です。
カロリーを計算して走る目安を決めよう
せっかくランニングを毎日の運動に取り入れるなら、どのくらいの距離を時速何キロで走れば食べた分が消費されるか、目安の数値を把握することが重要です。
消費カロリーの計算方法を頭に入れておけば、目安をすぐに算出できるのでダイエット計画が立てやすくなります。定期的に平均消費カロリーを測って、運動の効果をより高めてください。
文・Harumachi/提供元・暮らし~の
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