目次
フリーランを練習するメリット
スノーボード・フリーランの練習方法
フリーランを練習するメリット
他のスタイルに比べ習得しやすい
初心者が学ぶ基本3つをスキルを磨くことで基礎がしっかりし、自ずとフリーランが滑れるようになります。つまりフリーランには難しいスキルが不必要なのです。スノーボードのベースであるフリーランは、他のスタイルに比べて比較的習得しやすい技になります。
フリーランには全ての要素がある
スノーボードにおけるスタイルの中で、フリーランこそスノーボードに重要な全ての要素を含んだ基盤になるスタイルです。安定感がありスピードを自由操作できるフリーランは他のスタイルに通じるものがあり、フリーランがきちんと滑ることができてコツを掴み、他のスタイルに挑戦し、上達が見込めるようになります。
どんなゲレンデでも遊べる
パイプやジャンプにジブなどスノーボードのトリックやスタイルにはさまざまな種類がありますが、設備が整っていないゲレンデも存在します。そのためゲレンデによっては自分の希望する遊びや練習ができないこともありますが、フリーランは自分の好きな場所を滑るため、設備がなくても斜面さえあれば自分なりの遊びを見つけ楽しむことが可能です。
スノーボード・フリーランの練習方法
スノーボードの基本スタイル・フリーランの上達に効果的なのが継続・視覚・基礎力UPの3つで、これら要素のスキルをアップでおのずとフリーランのテクニックが向上します。つまりはどういうことなのか?を初心者の方に知ってもらうため、早速3つの視点からスノーボードの練習方法をご紹介していきましょう。
【継続】スノーボードの基本を完璧に
フリーランの練習は基本の「サイドスリップ」「木の葉滑り」「ターン」の3つのスノーボード技術をひたすら滑り磨くことです。またスピードに慣れて恐怖心をなくなると、下半身が安定し体重移動が滑らになることで、フリーランテクニックが上がります。
【視覚】スノーボードの滑りを見る
2つ目は実際にスノーボードでの滑りを見ることです。見るのはお手本となる上手い人の滑り方と実際に自分が滑る姿で、目線やエッジの体重移動など、お手本と自分の滑り方がどう違うのかをしっかりと自分の目で見ることで正しいフリーランを理解できます。
【基礎力UP】オフトレをする
継続に視覚が出来ても基礎力がなければスノーボードの上達をまかなうことができません。スノーボードでは姿勢に体重移動、そして体力と技術以外に基礎的な能力が上達にはとても重要になりますので、体感を鍛え体力アップに努めましょう。