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アルハンブラ宮殿に入るなら事前にチケット予約を!
終点は旧ユダヤ人居住区のレアレホ地区

アルハンブラ宮殿に入るなら事前にチケット予約を!

私はアルハンブラ宮殿にはもう何度か入場しているので、今回は敷地内を散策だけでしたが、やはり一度は訪れるべきスポットです。当日券は朝早くから並ばないと入手できないことが多く、事前に、それも何週間も前にチケットをおさえておくことはお約束となっています。
(スペイン語、英語)。

ほかにも入場券を扱うサイトはあるので、もしここでダメだった場合はほかをあたってみてください。時間の予約が必要になりますが、この時間はアルハンブラ観光のメインともいえるナスル宮への入場時間です。ヘネラリフェとアルカサバはお好きな時間に入れます。所要時間は、最低でも4時間は見ておいた方がいいと思います。

歩くだけで楽しい!南スペイン・イスラムの残り香り漂うグラナダの町<後編>
(画像=『たびこふれ』より引用)

<午前中に散策したアルバイシンの丘がお向かいに>

終点は旧ユダヤ人居住区のレアレホ地区

さて、本題に戻り、帰りはタクシーが通る車両の門から丘をおります。水音と小鳥のさえずりを聞きながら森を抜け、アルハンブラ・パレス・ホテルを目指します。このホテルには町を一望できるテラスがあり、ここで休憩するのもオススメのひとつ。
今回は時間の関係で、ここも諦めました。ホテルに向かって左手の急な坂を下り、途中でV字に曲がってカンポ・デ・プリンシペ広場へ。この辺りは、ユダヤ人が住んでいたレアレホ地区。古い町並みが残っており、最近はここを気に入って住み着く外国人も多いそうです。午前中に歩いたアルバイシン地区とはまた違ったグラナダの顔を見ることができます。

歩くだけで楽しい!南スペイン・イスラムの残り香り漂うグラナダの町<後編>
(画像=『たびこふれ』より引用)

<遠くに雪をかぶったシエラ・ネバタ山脈が>

歩くだけで楽しい!南スペイン・イスラムの残り香り漂うグラナダの町<後編>
(画像=『たびこふれ』より引用)

<歴史あるレアレホ地区の一角>