ヒイラギパターンだったかも
イナダはヒイラギを捕食中
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お土産のイナダのお腹からは極小のヒイラギと思われる骨が出てきました。かなり消化が進んでいたので当日はヒイラギが少なかったように感じましたが、反応がボトムに集中していた理由は多分コレ。スマは表層のイメージが強かったんですが、他にベイトがいなければボトムレンジということもあるようです。
シンペンでヒイラギパターンをなんとかできるのが分かったのは収穫ではあるものの、なぜ朝の段階でメタルバイブをやろうと考えなかったのか!寒い時期に砂地で釣るなら頭に置いておくべきパターンです。次回はイワシとヒイラギ両方をフォローできるようにルアーをローテーションしたいと思います!
ヒイラギパターンにはメタルバイブレーション!
ダイワ モアザン リアルスティール
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この機会にヒイラギパターンの釣り方を簡単にご紹介。ヒイラギは本州の砂地エリアに広く生息している小型の魚で、幼魚が堤防まわりに集結するのは11月~2月頃までの寒い時期になります。
シーバスでも有名なこのパターンはヒイラギの動きに合わせたルアー操作が釣り方のポイントで、超ボトム・遅い・平べったいといった要素をフォローしておけばOKです。ルアーはメタルバイブが有効でスローリトリーブやリフト&フォールが効果的!青物やヒラスズキもヒイラギにつくので、バイブレーションのフックサイズにも注意です!
サバフグ対策の単色PEライン
秋冬のライトショアジギングにも単色PEライン
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余談になりますが、ラインを巻き替えるタイミングがあったのでサバフグ対策で単色のPEラインにしてみました。今回釣りをした堤防は去年の11月~12月に40cmオーバーのサバフグが釣れていて、ラインを切られる人もときどき確認していたポイント。岸釣りはオフショアほど道糸を切られませんが、近年はサバフグが特別多い年が続いているのでもしもに備えて対策です。
カヤックや遊漁でこのリールをそのまま使えるので経済的!ライン自体も安いものを見つけたので次項でご紹介します!
「シーガーR18 完全シーバス」が安い!
クレハ シーガー R18 完全シーバス 200m 1.5号
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今回選んだPEラインはクレハの「シーガーR18 完全シーバス」。サバフグ対策ということでステルスグレーを選択しています。
表記の強度はアベレージなので他のPEラインと比べても強度に不足は無し、使用感も特別なにか気になるという部分はありません。おすすめポイントは1.5号200mでアンダー2,000円の流通価格!号数ラインナップは1.5号までですがライトショアジギング用としてもアリなラインです!