最後の最後で小規模ボイルが発生!

イナダにしては引きが強すぎ!

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(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

マゴチはあの1匹のみで止まってしまって、もう少しいい魚を釣っておきたいなとエリアを転々とします。魚探に映るベイトは追われている様子はなく、なんだかつかみどころがない展開です。

あっちにフラフラこっちにフラフラやっていると、30mほど先で何かがボイル!素早くスピニングに持ち替えて表層ジャークで何かがヒットしました。時期的にはイナダかなと考えながら寄せに入りますが明らかに引きが強すぎる!船べりで強めのシーバスロッドがグイグイ下に引き込まれます。ラインはPE1号にリーダー20lb、無理はできません。

ドラグを緩めつつロッドの八の字で耐えていると何とか魚が浮いてきました。曲がるロッドでよかった!

上がってきたのはスマガツオ!

上がってきたのは40オーバーのスマガツオ。このエリアでは秋の短い期間だけ釣れる魚です。ショアから釣るよりサイズがいいような?赤身の魚なので青物よりも引きが強く、スピード感もあります。もちろん釣り味は最高です!

群れで行動する魚なのでもう何匹か釣れないかなとキャストを続けますが、規模が小さいのかボイルが続くことは無くこの日の釣りはこれで終了。久しぶりにカヤックを出した釣りとしては上々の内容です!

スマガツオを釣るために

この日一番いい魚だったスマガツオはポピュラーではない魚種なので、この機会に魚の性格や釣り方のポイントを簡単にご紹介したいと思います。秋にカヤックをやるなら意識しておく価値アリのターゲットです。

魚の性格としてはソウダ系と同じく表層傾向&マイクロベイト傾向が強く、ルアーアクションはスピードがあってトリッキーなものを好みます。ルアーは細身のスライド系ジグ・シンペンのスキッピングなどが有効。この日はジグサビキを投げて釣りましたが、ジグ単体の場合はティンセルフックも効果があります。

アクションはスピードを意識!表層を鋭くジャーク+ポーズするような釣り方がおすすめです!

秋のカヤックフィッシングを楽しもう!

11月中の凪に期待

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(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

久しぶりのカヤックはちょっと波がありましたが、無事浜に帰ってこれて一安心。風が強く吹くこともありませんでした。いつもならこの時期から強い風が吹いてショアゲームオンリーになりますが、今回の釣りでベイトがシラスだったこと・スマが居ることなど情報がつかめたのでなんとかあと1回凪の日が欲しいところです。

ベイトやターゲットの情報は岸釣りでも活かせそうなので、カヤックが出せる日を見計らいつつ、しばらくは岸からジグサビキを投げる日が続きます!

文・sim0223/提供元・暮らし~の

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