ソロキャンプやひとりベーベキューでは大きな焚き火台よりも手軽で簡単に使える代用品の方が便利なこともありますね!焚き火台はちょっとした身近な物で代用することができます。焚き火台の代用品と100均アイテムで便利に自作する方法を解説します。

目次
焚き火台は代用できる!自作方法も解説
焚き火台はキャンプの必需品!

焚き火台は代用できる!自作方法も解説

キャンプの焚き火台をあるもので代用しよう

焚き火台は代用や自作もできる!おすすめアイテム&DIYアイデアをご紹介!
(画像=出典:photo-ac.com/,『暮らし〜の』より 引用)

焚き火台は直火禁止タイプのキャンプ場やバーベキューエリアでは必需品です。しかしソロキャンプやひとりバーベキューだと立派な焚き火台わざわざそのために購入して持ち込むほどなのか?と悩むことはありませんか?

年に1度か2度キャンプをするだけの方や、はじめたばかりでキャンプギアをそろえるお金を節約したい!そんな方は、手軽に焚き火台の代用として使えるアイテムを知っていると便利です。

代用だけでなく自作焚き火台の作り方も詳しく解説!

ソロキャンプやバーベキューにも使える焚き火台の代用となるアイテムをご紹介します!ここでは例としてご紹介しているので、ヒントとして身の回りにある捨ててしまうような大きめの空き缶などでも、十分焚き火台の代用品となるでしょう。

ただ代用するだけでなく、もう少し手を加えて手軽な100均出揃うアイテムで、便利な自作の焚き火台も作ってみませんか?とっても簡単にできる自作焚き火台の作り方も、わかりやすく解説していきましょう。

焚き火台はキャンプの必需品!

焚き火台の代用品や自作方法の説明の前に、焚き火台はなぜ必要なのか?本当にないとキャンプやバーベキューはできないのか?という初心者の方の質問にお答えします。

結果的に焚き火台はキャンプやバーベキューではいろいろな意味で絶対なくてはならないキャンプギアだということがおわかりいただけるでしょう。

焚き火台の利用目的

焚き火台は代用や自作もできる!おすすめアイテム&DIYアイデアをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

焚き火台は名前のとおり焚き火をするのに用いる金属製の足のついた容器です。容器の中に炭や薪を入れて火を付けるのに使います。

シンプルなものは単純なそれだけの構造のものもあるのですが、その容器には足だけでなく棚が付いていると便利です。そこに網や鉄板を置いて調理するのにも便利に使えるのが、よりキャンプやバーベキューで使いやすい焚き火台といえるでしょう。

焚き火台は安全のためにも使う

焚き火台の存在に疑問を感じる方の特徴として、落ち葉を集めて火を付けるだけでも焚き火は簡単にできるものとお考えでしょう。

実際にそのように地面で直火に火を付けても焚き火はできます。しかしその焚き火、火のついた枯れ葉や枝がはぜた火種の管理はきちんとできていますか?

安全面を考慮するという点も、焚き火台の利用目的としてあげることができます。

焚き火台の必要性1.直火禁止のキャンプ場がほとんど!

焚き火台は代用や自作もできる!おすすめアイテム&DIYアイデアをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

足の高いタイプの焚き火台が主流な理由に、昨今直火禁止となっているキャンプ場やバーベキュースペースがほとんどということもあげられます。

このように土から高さのあるアイテムでないと焚き火すらできないというのがキャンプやバーベキュー場レンタルの実情なのです。

焚き火台の必要性2.人に対する安全性もUP

焚き火台は代用や自作もできる!おすすめアイテム&DIYアイデアをご紹介!
(画像=Photo byanncapictures,『暮らし〜の』より 引用)

例えば地面に直火で焚き火をしたところに、子供がおもちゃの自動車を運転操作を誤りつっこみ、乗り物に乗っていたためとっさにすぐに出ることができず足を大やけどをするひどい事故になった、というケースがあります。

このように直火の焚き火は安全面でも完璧ではありません。すぐに火に触れられる状態を避けるためにも、焚き火台という容器の中で火を燃やすことは必要でしょう。

焚き火台の必要性3.自然環境保護の観点

焚き火台が必要な理由は、キャンプ場のルール・やけど予防対策だけではありません。自然保護的な観点からも焚き火台は代用品であっても是非使って欲しいアイテムです。

焚き火をするということは枝や薪・炭に火が付きます。当然まわりは高温になりますね。火種が飛べば乾燥した季節であれば枯れ葉などえの延焼も心配されます。

せっかくの芝を焦がさないためにも焚き火台は必要

また見た目をよくして気持ちよく使ってもらうためにキャンプ場では芝を植えているところもあります。

雑草防止の意味ももちろんあるので、芝はキャンプ場の重要なファクターとなるでしょう。その芝が直火の焚き火によってだめになってしまうという被害も報告されているのです。

自分たちのためだけでなく自然保護の観点上でも、焚き火をするときには必ず足の高い焚き火台を使うことを前提としてください。