冬キャンプで使うには
冬用の装備が必須
![冬の徒歩・ツーリングキャンプにバンドックのソロドームが◎寒さ対策のコツも解説!](https://cdn.moneytimes.jp/400/300/tnyitKcrLLHXmaxKvjhniPbnSPRtGXWi/1d8abc91-1d47-444a-a139-97a4407446e4.jpg)
快適な冬キャンプを行うにはテントの種類だけではなく装備は重要です。気温に対応した寝袋、厚手のマットやコットがないと冬キャンプは難しいとされています。ソロドームは小型のためコットが導入しづらいためマットがおすすめです。
前述したアウトドア芸人のヒロシさんもソロドームはメッシュになっているため、冬には向いていないように感じると語っていることもあり冬用の装備がないと、冬キャンプを快適に過ごすのは難しいと言えます。
「ソロドーム」は僕にとっては春夏用という感じですね。
引用元: toyokeizai.net
ポータブル電源が便利
ジャクリ ポータブル電源1000
ポータブル電源は少し高価ですが確実に暖かい空間を作り出せる最強のアイテムです。ポータブル電源があると電気毛布や小型のセラミックファンヒーターなどの暖房器具が使用できるため、バンドックのソロドームでも冬キャンプがやりやすくなります。
電源の種類により、暖房器具の使用時間や同時に使える暖房器具などが異なるため、バッテリー容量やUSBなどのポートの種類と同時給電できる数、定格出力に注意して選びましょう。
キャンプ場によっては電源付きサイトもおすすめ
ポータブル電源を持っていない方はキャンプ場に電源付きサイトがある場合は積極的に利用しましょう。ポータブル電源と同じように暖房器具が使えるようになるため、ソロドームでも冬キャンプが快適に過ごせるようになります。
テントの改造も大切
冬はインナーに工夫が必要
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バンドックのソロドームはメッシュインナーのため通気性が高く、冬では寒さを感じやすくなります。そのため、設営時に少し工夫して風が入り込まないように、インナーとフライシートの間に銀マットを立てかけるといいでしょう。
ソロドームは結露対策としてインナーとフライシートとの間が広いため、マットを置きやすい形状をしており簡単に設置できます。銀マットだけではなく、レジャーシートなど風を通さないものなら何でも大丈夫です。
スカートの自作
ソロドームのフライシートと適切な大きさに切ったレジャーシートなどにマジックテープを取り付ければ自作のスカートが簡単にできます。設営前にあらかじめスカートを取り付けておくと、冬キャンプが快適に行なえます。数枚のレジャーシートを追加するだけなのでコンパクトに収納できたり、軽い点は変わらず非常に便利です。
ただし、一度貼ったマジックテープは剥がしにくくなる点には注意しましょう。