こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
本日は参議院本会議にて、(昨日にやるはずだった)財政演説に対する質疑が行われました。
岸田首相「国民の信頼を取り戻し職責を果たす」参院本会議
(↑こちらのNHKニュース、ほとんど大臣スキャンダルに関する質疑ばかり並んでいる中に、なぜか私のコロナ対応の質疑が入っているという)
相次ぐ大臣の辞任についても、岸田内閣にはしっかり襟を正していただきたいと思いますが、せっかくの質問時間を任命責任云々に使ってもあまり建設的な展開にはなりません。
ので私からは、もちろん本来のテーマである補正予算案・経済対策を中心に、将来世代への投資や防衛増税の是非、防衛力の強化(サイバーセキュリティ)、旧統一協会の被害者救済などを取り上げて総理に問いました。
岸田総理、外遊から帰ってきても相変わらず、ピリッとした答弁が返ってきませんね。。
旧統一教会の被害者救済法案については、「これまでの法律では救えなかったものを救う(要旨)」という答弁を今日もしながら、
実際の立法内容はそうなっていない(消費者契約法のマイナーチェンジと、それを準用しただけの新法)のですから、ここは気合を入れて修正いただきたいと思います。
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本会議後は藤田幹事長と打ち合わせ、維新政治塾の講義にSAKISIRUのウェビナー会議。喋り倒したのでさすがにヘトヘトです。
質疑原稿は最下部に掲載しておきます。動画と合わせてぜひ御覧くださいませ。
それでは、また明日。
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