コット・寝袋を使った底冷え対策
コットで地面から離れる
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初冬のシーズンはアルミシートとマットでも十分に寒さ対策ができますが、冬が深まってくるとさらに寒さが厳しくなるため、シートとマットを重ねても冷気が気になる場合があるでしょう。そのような場合には、コットを使うのがおすすめです。
コットとは、キャンプ用の簡易ベッドのことを指します。コットに寝て地面との距離を作ることで、冷気を抑えるのがポイントです。寝心地のよいコットを選べば、家にいるような感覚で眠りにつけます。
おすすめコット:DOD ワイドキャンピングベッド
DOD ワイドキャンピングベッド
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通常よりも一回り大きなサイズにデザインされたコットです。体格が大きめの男性でも余裕を持って寝転がれるため、窮屈な思いをせずに済むでしょう。フレームには耐久性の高いスチールを採用し、耐荷重は100kgです。
また、サイドには小物類の収納に便利なポケットが付いています。スマートフォンなど、うっかり無くしてしまいがちな小物類もポケットの中に入れておけば安心です。ワイドサイズながらも折り畳めばコンパクトサイズになり、携帯性にも優れています。
寝袋はマミー型を選ぶ
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キャンプ場の寝床作りで最も重要となるのが、寝袋の選び方です。保温性の高い寝袋を使わないと、地面からの冷気を遮断していても就寝中に寒さを感じることが多くなります。
冬のキャンプには、マミー型の寝袋が最適です。頭部まですっぽりと覆われて、内部に冷気が入り込むのを防げます。一方で、封筒型の寝袋は真冬だと冷気に悩まされることが多いため避けた方がよいでしょう。
おすすめ寝袋:コールマン 寝袋 コルネットストレッチ2
コールマン 寝袋 コルネットストレッチ2
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ストレッチ性が高く、窮屈感のない寝袋です。マミー型寝袋は可動域が狭いため窮屈な思いをすることがありますが、こちらの寝袋は適度なフィット感と余裕がありますので快適な寝心地を提供してくれるでしょう。保温性の高い中綿を採用し、寒さの厳しい冬でも心地よく過ごせます。
また、手足を出して着たまま動けるのも嬉しいポイントです。寝袋としてだけでなく上着代わりとしても活躍します。
その他の防寒対策
ゆったりとしたフリースを着用する
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寒さを和らげるためには、寝床作り以外の防寒対策も取り入れることが大切です。まずは、寝る時の服装にこだわってみてください。冬のキャンプではインナー・中間着・上着の重ね着が基本ですが、就寝時は上着を脱いでインナーと中間着になるのがおすすめです。
上着を着たままだと窮屈感が残り、快眠できない可能性があります。保温性のあるインナーにゆったりとした余裕のあるフリースを重ねれば、快適に眠れるでしょう。
湯たんぽを使う
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寒さが厳しい時期は、寝袋の中に湯たんぽを入れるのがおすすめです。湯たんぽが入ることで寝袋内の温度が上がり、朝までポカポカな状態をキープできます。また、寝る時だけでなくファミリーキャンプでの団欒のひと時や食事の時にも湯たんぽを使えば、いつでも暖かく過ごせるでしょう。