あらゆる手入れは自分で出来る

現在のリール性能は入門機でも非常に優秀ですが、ユーザー個人で出来るメンテナンスは限られており、その複雑な構造からオーバーホールはほぼメーカー送りになります。

対してカーディナル33/3シリーズはシンプルなウォームギアで駆動しており、一度構造を理解してしまえば分解/組み立ては容易です。それもあってオフシーズンのオーバーホールは一つの楽しみでもあります。吹雪の夜にやがてやってくるシーズンに思いを馳せながらの作業は地味ですが楽しいものです。

自分の好きな道具で自分の釣りを

ここまでつらつらとカーディナルについて書き散らかしてきましたが、最新、最高の技術の塊の道具でも自分よりも年上の古い道具でも魚は釣れます。詰まるところ自分の好きな道具で自分の釣りスタイルを確立していけば良いと思います。

トラウトフィッシング愛好家が語る【カーディナル33の存在感と魅力】自分の好きな道具で釣りを楽しもう(提供:TSURINEWSライター小峠龍英)

スピニングリールのメンテナンス術:『スプールエッジ』の小傷応急処置

釣行後の『スピニングリール』メンテナンス術 洗浄&注油&グリスアップ

「リール」の基本メンテナンス術 オイルとグリスの違いと使い分け方

<小峠龍英/TSURINEWSライター>

The post トラウトフィッシング愛好家が語る【カーディナル33の存在感と魅力】 first appeared on TSURINEWS.