800g頭にアオリイカ登場!
さらに流れが変わったのか、またすぐにアタリが出た。アワせるとグーングーンとアオリイカ特有の引き。ようやくの本命は、500gと食べておいしいサイズだった。
![イカダエギング釣行でアオリ&コウイカ好捕 狙い場所絞ることが重要?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/11/20221111cb2605.jpg)
さらにアジが回遊してきたようで、サビキの川中さんが連続で釣り上げる。いよいよイカダの上は忙しくなってきた。
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そしてエギングの丸山さんにもヒット。これは強烈な引きだ。サオがかなり曲がっている。上がってきたのは800gのアオリイカだった。
私ももう1匹釣りたいとエギをシャクり続けていると、じわ~っと重たい感じ。「ヨッシャー!」とアワせて、500gのアオリイカを追加した。
夕方はアジの猛ラッシュ
日が傾き始めるとアジの活性がさらに上がったようで、川中さんが3連で上げる。この機を逃すものかと、皆でサビキ釣りをすると丸山さんが5連掛け。私も川中さんも連掛けでアジフィーバーだ。ハリの数だけ掛かるパーフェクトもあった。
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そして終了間際に川中さんがウルメイワシを釣って終了とした。午前中は厳しい状況だったが、終わってみれば多彩な釣果に恵まれた。
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料理と釣りが趣味である「しょーさん」に2種類のイカを届け、召し上がっていただくことにした。旬菜とともに丁寧に仕込みをされたコウイカはイクラ包みに。アオリイカは刺し身にして夫婦で晩酌を楽しまれたようだ。
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今回カワハギは釣れなかったが、次回は釣りたいと思う。また青物も回っているようで、時折ナブラが出ていたので青物も狙えるだろう。
当日は急激な冷え込みで朝一のアオリイカは渋い状況だったが、水温が落ち着けば上向き状態になるだろう。
五目釣りも魅力
今回紹介したように、イカダでは五目釣りも楽しめる。狙いはアジをはじめカワハギやヘダイなどだが、タックルはエギング用をそのまま流用し仕掛けはアジならサビキ、カワハギなら専用仕掛けがお勧め。
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丸山さんはダンゴ釣りでヘダイを連釣していたが、メバル用やカサゴ用の胴つき仕掛けでも十分狙える。エサはオキアミやゴカイ類だが、エサ取りが多いときは赤青一撃!グミもあるといいだろう。