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使いやすいフライシート付きテント3選
オプションが充実しているテント2選

使いやすいフライシート付きテント3選

1:アクセス1

MSR アクセス1

雪山向けのテントおすすめ5選。張り方や場所に合わせた対策などテント泊のコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

MSRのさまざまなテントの中でも本品は雪山に対応したオールシーズモデルです。バックカントリースキーやスノーボードを楽しむ人向けに作られており強度と携帯性を兼ね備えています。

本品には同社が従来より採用していた撥水加工よりも強度の高い撥水加工を採用し、非常に緻密な縫い方を採用したモデルです。そのため、シームテープ処理がされていません。また、自立式のダブルウォールテントですが総重量で1600gと軽量です。

設営がより簡単に

本品は従来モデルよりも設営がより簡単に生まれ変わったモデルです。雪山では手袋をしており設営に時間がかかります。本品はポールにハブが使われておりスムーズに設営できるようにリニューアルされたモデルです。設営に手間取ると体を冷やす原因になるため、設営のしやすさは雪山では非常に重要な要素です。

2: VL-26

プロモンテ VL-26

雪山向けのテントおすすめ5選。張り方や場所に合わせた対策などテント泊のコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

本品は、ダンロップから派生した登山向けのテントを取り扱っているプロモンテから発売されている軽量でなおかつ、収納サイズを重視したテントです。テント本体とポールを分けて収納できるためザックの中が整理しやすく、総重量で1590gしかありません。

また、標準フライシートがついているところもポイントとなっており、登山用のテントはフライシートが別売りになっている製品も多数あります。

サイズバリエーションが豊富

本品はサイズバリエーションが豊富なテントとなっておりソロ用から最大で3人用まであります。また、2人用には通常サイズよりもゆとりのあるロングサイズがあるところも本品の大きな魅力です。また、標準でフライシートが付属するため前室ができ、ザックや靴、その他装備などもテントの中に置けます。

3:クロノスドーム

クロノスドーム1

雪山向けのテントおすすめ5選。張り方や場所に合わせた対策などテント泊のコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

クロノスドームはモンベルの定番のテントの1つで、登山からキャンプまでさまざまなシーンで使える携帯性と居住性のバランスのいいテントです。テント本体とポールを個別に収納できます。また、特許技術による独自のポールの形状により室内が広いため荷物をテント内に置きやすいところも魅力です。

本品には2人用モデルや4人用モデルなどもあるため、ザックの容量に空きがある場合はゆったりサイズの2人用もおすすめです。

使いやすい工夫が豊富

本品はフライシートよりもファスナーを長く取り付けておりテンションがかかっても勝手に開きにくくなる工夫が施されています。また、フライシートと本体はショックコードで繋げる構造です。ショックコードが常に最適なテンションを保つため、生地に負荷がかかりにくくなっています。

オプションが充実しているテント2選

1:ステラリッジ テント1

ステラリッジ テント2

雪山向けのテントおすすめ5選。張り方や場所に合わせた対策などテント泊のコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

本品は前述したモデルと異なり、フライシートが別売になっておりより登山で使いやすくなったモデルです。そのまま使うとシングルウォールテントとなりますが、オプションのフライシートを追加してダブルウォールテントとしても活用できます。

非常に軽量なテントとなっており総重量は1.08kgしかありません。フライシートを追加しても1.43kgしかなく本体とポールを分けられるため、容量が小さめのザックでも収納しやすくなります。

多彩なフライシートが魅力

ステラリッジテントは多彩なフライシートが魅力。携帯性の高い通常のフライシートと補助ポールを使用し、前室が広くなったエクステンドフライがあります。また、スノーフライは防寒防風性を高め凍結に強い出入り口を採用しているため、より快適に雪山でのテント泊が可能です。

スノーフライは防風防寒性能を高められますが、フライシートだけで820gある点や収納サイズが13.5×30cmと大きいため容量の大きいザックが必要です。

2:カミナドーム

カミナドーム1

雪山向けのテントおすすめ5選。張り方や場所に合わせた対策などテント泊のコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

カミナドームはファイントラックが発売する4シーズンに対応する軽量なテントです。標準で1600mmの耐水圧が高めのフライシートが付属しており雨の日でも使いやすいモデル。ポールは軽量で強度のあるジュラルミンを採用しており耐風性も大きな魅力です。

また、本品の総重量は1280gしかなく装備が増える雪山でのテント泊でも運搬しやすく、登山用テントのため本体とポールを分けて収納できます。

スノーフライと内張りの2重の防寒対策が可能

本品はスノーフライと内張りで防寒防風性能を高めることができるモデルです。スノーフライには防水性はありませんが、寒さに強くなるため雪が多い場所でテント泊する場合は用意しておいたほうがいいでしょう。

内張りは薄手のナイロンでできたインナーとなっており標準で付属するインナーと内張りの二重構造にすることで保温性を高めてくれます。そのため、ザックの容量に空きがある場合は、寒さ対策として用意しておきたいアイテムです。

より暖かい内張りもおすすめ

雪山向けのテントおすすめ5選。張り方や場所に合わせた対策などテント泊のコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

内張りには保温性がより高いウィンターライナーEXPがあります。EXPモデルの内張りは、同社のシュラフでも使われている保温素材が使われており保温性の高さが大きな魅力です。

そのため、同社が行った保温性のテストでは、フライシートだけのモデルとスノーフライとEXPの内張りを装着したモデルでは保温性に10度もの差があるためおすすめのアイテムです。