目次
■1.竈門炭治郎
■2.碇シンジ
■3.ヘンリエッタ
■4.清太
■5.エレン・イェーガー
■まとめ

アニメや漫画の主人公は作中で活躍し、幸せな結末を迎えることが多い。しかし、なかには戦闘に巻き込まれて被害を受けたり、思い通りの結末にならなかったりと、不幸な目にあう主人公もおり、必ずしも幸せになれるというわけではないのだ。

今回は、悲惨すぎる役回りのアニメ主人公を5人紹介する。彼らの必死に生きる姿や、「もっと良いやり方があったのでは?」と思える生き様から、明日を生きるヒントを得てもらいたい。

■1.竈門炭治郎

「竈門炭治郎」「碇シンジ」悲惨な生き様からヒントを得る! アニメ主人公5選
(画像=出典:Amazon、『男の隠れ家デジタル』より 引用)

1人目に紹介する主人公は、『鬼滅の刃』でお馴染みの竈門炭治郎だ。竈門炭治郎は母親・兄弟たちと仲良く暮らす平凡な青年であったが、ある日突然家族を皆殺しにされてしまう。

妹1人だけは何とか生き残ったものの、本作品の宿敵である鬼舞辻無惨によって鬼に変えられてしまい、家族の復讐と妹を人間に戻すため、鬼退治という茨の道を歩むことになる。

アニメ1話から悲惨な出来事が起こるので、ファンたちは「炭治郎がかわいそう」「一話から泣ける」など、悲惨すぎる主人公に同情する意見が寄せられている。

■2.碇シンジ

「竈門炭治郎」「碇シンジ」悲惨な生き様からヒントを得る! アニメ主人公5選
(画像=出典:Amazon、『男の隠れ家デジタル』より 引用)

『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公である碇シンジも、悲惨すぎる役回りを強いられてしまう。碇シンジの家庭はそもそも複雑で、物語が始まったときには父親しか実の家族がいない。

それなのにも関わらず、父親に命令されてエヴァンゲリオンという謎の人造人間に乗せられ、驚異的な力を持つ使徒との戦いを強要されてしまう。悲惨な出来事はそれだけでなく、友人がひどい目に合ったり、親友を自ら握りつぶしたりなど、碇シンジは物語が進むにつれて散々な目に遭う。

新劇場版では一応ハッピーエンドとなったが、テレビアニメ版ではハッピーエンドとは程遠い結末をたどってしまう。