目次
冬の就寝におすすめの服装
冷気を防ぐコツ

冬の就寝におすすめの服装

寝るときは着込みすぎないことが大切

【冬キャンプの寒さ対策】寝るときの防寒・快眠術まとめ。服装や冷気を防ぐコツも!
(画像=Photo by whitefield_d、『暮らし〜の』より引用)

寝るときの服装は、着込みすぎないことが大切です。寝袋の素材は、体の熱を受けて保温力が上がるため、たくさん着込んでいると体の熱が寝袋に伝わらず、本来の保温力を発揮できなくなる場合があります。

また、着込むことによって体が締め付けられ、血流が悪くなることも注意したいポイントです。血流の悪化によって体温が下がり、寒さに悩まされる可能性が高まります。

寝やすさを重視する

冬キャンプで寝るときの服装は、たくさん着込むことよりも寝やすさを重視するようにしてください。自宅で着用しているパジャマやスウェットなど、慣れ親しんた寝巻きを用意するとよいでしょう。普段から着慣れている寝巻きなら、ストレスを感じることなく就寝できるはずです。

テントシューズを履く

ノルディスク モス ダウンシューズ

【冬キャンプの寒さ対策】寝るときの防寒・快眠術まとめ。服装や冷気を防ぐコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

冬の就寝時は足元の冷え対策も欠かせません。ただし、寝るときに靴下を履くと足元が締め付けられて血流が悪くなり、冷えが強まることがあります。

テントシューズなら締め付けがないため血流が悪化する心配はなく、しっかりと足元を温められるのが魅力です。ノルディスクのダウンシューズは良質なダックダウンを使用し、高い保温性を備えた優れものですので、ぜひ活用してみてください。

冷気を防ぐコツ

スカートのあるテントを選ぶ

FIELDOOR ワンポールテント

【冬キャンプの寒さ対策】寝るときの防寒・快眠術まとめ。服装や冷気を防ぐコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

テント内で快適に過ごすためには、冷気を防ぐコツを把握しておくことも重要です。冬のキャンプではテントの下部から冷気が入り込むことが多いため、冷気が入り込みにくく、保温性を維持できるスカート付きのテントを選ぶとよいでしょう。

スカートが全くついていないテントだと冷気が入り込みやすく、寒さで震えることも多くなります。冬用のテント選ぶの際には気をつけるようにしてください。

保温性と換気力に優れたワンポールテント

フィールドアのワンポールテントはスカート付きなのに加えて、ベンチレーションも搭載しているのが特徴です。寒い時はテントをフルクローズにして保温性を維持し、ベンチレーションで換気を行えるため、効率的に空気の入れ替えを行えます。

換気力があれば結露によってテントが濡れ、内部の気温が下がるのを防げるでしょう。冬用テントを探している場合にいかがでしょうか。

銀マットで冷気を抑える

キャプテンスタッグ シルバーキャンピングジャバラマット

【冬キャンプの寒さ対策】寝るときの防寒・快眠術まとめ。服装や冷気を防ぐコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

冷気は地面からも這い上がってくるため、銀マットで対策することも大切です。銀マットの銀の面を上に向けておくと、地面からの冷気を遮断するだけでなく、体の熱を反射させ、体温が下げるのをさえられるようになります。

キャプテンスタッグの銀マットは発泡ポリエチレン素材を使用し、クッション性にも優れているのが魅力です。使用後は蛇腹状に折り畳み、コンパクトに持ち運べます。

コットで地面から体を離す

DOD ワイドキャンピングベッド

【冬キャンプの寒さ対策】寝るときの防寒・快眠術まとめ。服装や冷気を防ぐコツも!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

地面から体を離すことで冷気を遮断するのも効果的な方法です。コットの上に寝袋を敷いておけば、地面からの冷気に悩まされることは少なくなるでしょう。DODのコットはワイドサイズのため、体格が大きめの人でも余裕を持って寝られるのが嬉しいポイントです。窮屈な思いをせず、快適に眠りたいときに適しています。