クラッチ・ブレーキレバーの注油
まずは大前提として、クラッチ・ブレーキレバーの注油は、ワイヤー注油時にレバーを外したり露出したりするので、その時に清掃と合わせてやるのがベストです。
しかしそれが面倒な場合や、時間がない場合、そして僕のようなメンテ音痴ライダーさんは、レバーの根本やホルダーの隙間にノズルを突っ込みスーパーゾイル・スプレーを吹きましょう!
レバーを握った状態だと隙間が広がるので、さらに注油しやすくなります。
サイドスタンドの注油
これは簡単なので僕も定期的にやっていますが、サイドスタンドの注油は効果抜群です!
スタンドを出したり払ったりする際に、動きがスムーズだとご機嫌になれます。
稼働部にスーパーゾイル・スプレーを吹いて、何度か動かした後に余分なオイルを拭き取るだけのイージー作業です。
チェンジペダル・ブレーキペダルの注油
チェンジペダルとブレーキペダルも金属同士が擦れ合う部分なので、やはり注油すると動きが良くなります!
こちらもスーパーゾイル・スプレーを稼働部に吹いて、ペダルを数回動かし余分なオイルを吹くだけで完了です。
特に僕のように古いバイクに乗っているライダーは、これだけで操作が快適になることもあります。
注油後に試乗してみた結果
過去最高に色々な場所に注油して整えたセローちゃんで走ってみたところ、操作系統が分かるレベルでスムーズになっていました!
正直、思い込みやフラシーボ効果的な「あ、何となく違うかな?」くらいの微妙な変化だと思っていましたが、ちゃんと素人でも分かるレベルでクラッチが軽く、レバーの動きが良く、スロットルの回りが良くなっていました。
結論、ありがとうスーパーゾイル・スプレー!今度からは定期的に注油しようと決意しました。
バイク以外にも使えます
スーパーゾイル・スプレーは、金属同士が擦れ合う箇所の潤滑なら、バイク以外でも全然使えます!
例えば、ドアや門の金属製の丁番、自転車のペダル、工具の可動部などです。
年季の入った家(こちらも1年間空き家)の網戸のスライド部にも吹いてみたところ、スライド時の引っ掛かりがほぼ消えました。
まだまだ僕の家には動きの悪い箇所が山ほどあるので(汗)これから色々な場所に吹こうと思います。