防寒対策のやり方
重ね着で体温調整
![【保存版】雪中キャンプのやり方ガイド。必須の装備や気をつけることも徹底解説!](https://cdn.moneytimes.jp/500/375/mNYWNzAYIuSCJFFvnRgGayHjLLFatTlC/95fd00d2-9265-4cdb-8bdd-171ad2c38a0f.jpg)
冷たい空気に包まれる雪中キャンプでは、体温調整しやすい服装を心がけることが大切です。例えば、保温性の高い肌着・パーカーやダウンベストなどの中間着・ウィンドブレイカーなどの上着を重ね着しておけば、体温に合わせて脱ぎ着しやすくなります。
寒い時は上着まで着込み、料理や焚き火で暖かくなったら上着を脱ぐなど、状況に合わせて体温調整するようにすれば快適な状態をキープできるでしょう。
床にアルミシートを敷く
テントの床は、最も冷たい空気が入り込みやすい部分です。床からの寒さを抑えるには、アルミシートを使うとよいでしょう。アルミシートのアルミ面を上に向けて床に広げるのが基本的な防寒対策です。アルミが体温の熱を反射して、床からの冷たい空気を遮断しやすくなります。
キャプテンスタッグのアルミシートは耐久性の高いポリエステル素材を使い、長く愛用できるところが魅力です。使わない時は折りたたんでコンパクトサイズにできます。
コットを使って冷たい空気を遮断
寒さの厳しい雪中キャンプでは、床にアルミシートを敷いても寒さに悩まされることがあります。そんな時は、コットを活用してみてください。コットとは、折り畳み可能な簡易ベッドのことです。コットの上に寝たり座ったりして地面から離れるようにすれば、冷たい空気に直接当たることが少なくなり、快適に過ごせるようになります。
DODのコットは体格が大きめの人でもゆったりと寝転がれるワイドサイズです。組み立ても簡単にでき、初心者でも気軽に扱えるでしょう。
持って行きたい!必須の装備2選
①:冬用のテント
雪中キャンプに欠かせない装備として挙げられるのが冬用のテントです。テントにもさまざまな種類がありますが、雪中キャンプで使うなら結露ができにくく、保温性も高いコットンテントを取り入れるとよいでしょう。
ノルディスクのベル型テントは上質なコットン素材を使用し、冬の寒さから守ってくれるのが魅力です。通常コットンテントは重くなりがちですが、独自の技術を開発することで軽量化に成功し、簡単に持ち運べるようになっています。
結露の影響を受けにくい撥水加工
テントの表面には撥水加工が施されていますので、結露が起きたとしてもテント内に水が染み込むのを防げます。また、メッシュドアや窓によって効率的に換気を行い、結露の発生を抑えられるのも嬉しいポイントです。中央と入り口のポールを設置するだけで簡単に設営でき、初めてでも簡単にテントを立てられるでしょう。
②:冬用の寝袋
冬用の寝袋も、雪中キャンプに欠かせない道具の1つです。雪中キャンプなら保温性の高いマミー型を選ぶとよいでしょう。バンドックのマミー型寝袋は、雪中キャンプにも対応できる適応温度-5℃の寝袋として人気を集めています。1540gの中綿が体をしっかりと温め、寒さを和らげてくれるのが嬉しいポイントです。