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石見銀山へのアクセス
石見銀山エリアのまわり方

石見銀山へのアクセス

JR大田駅前のバス停から、石見交通の路線バスで「大森代官所跡」まで約26分。1時間に1〜2本。このバスはその後、「新町」「大森」に停まり、終点の「世界遺産センター」まで約7分で行きます。また、本数は少ないですがJR仁万駅発着のバスもあります。見学後に湯泉津方面へ向かう方は、時間が合えば仁万駅行きのバスに乗るといいでしょう(1日3便)。

車の場合は、山陰道出雲ICを降りて約43km。

荷物がある方は、大森代官所跡のバス停にコインロッカーがあるほか、世界遺産センターでも預かってもらえます。

私は前日が出雲市泊だったので、JR出雲市駅8:06発→JR大田駅8:41着、バスに乗り換え、大田駅8:47発→大森代官所跡9:13着というスケジュールで向かいました。大田駅の乗り継ぎは通常なら問題ありませんが、大田駅はSuicaなどのICカードに対応しておらず、改札で精算する人が並んで乗車がギリギリになってしまいました。あらかじめ切符を買っておきましょう。

石見銀山エリアのまわり方

石見銀山へ行こう!世界経済にも影響を与えた日本の世界遺産観光ガイド
(画像=<大森代官所跡から龍源寺間歩までは片道4kmほど。疲れたくない人はレンタサイクルがあると楽>、『たびこふれ』より引用)

一般車両は通行禁止エリアがあるので、車の方は駐車場に車を止めて、レンタサイクルか徒歩で。レンタサイクル店はバス停「大森代官所跡」と「大森」そばに1軒ずつあります。坂があるので電動自転車がおすすめです。また、大森代官所跡から一番奥にある龍源寺間歩までは、電動ゴルフカートも45分間隔で運行しています。

実際にレンタサイクルを利用してみた感想は、大森地区は徒歩で観光するので、自転車を使ったのは銀山地区のみでした。少し楽はできましたが、徒歩でもあまり問題ない距離だと思いました。

食事ができるところは非常に少ないです。カフェが2軒、食堂は大森代官所跡にある「お食事処おおもり」ぐらいしか見当たりませんでした。なので、食べられる時に食べておいたほうがいいなと思います。