シンガポール発!食品ロスをアップサイクルするフードテック企業 CRUST JAPAN株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社⻑: Travinder Singh、以下「CRUST JAPAN」)のブランド「CROP」の日本第一弾商品となる「あまなつハニー」が、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:竹増 貞信)が首都圏で運営する「ナチュラルローソン」にて2022年11月1日(火)より開催の「『アップサイクル』フェア」に登場致します。
CROPとは?
CROPは食品ロスのフルーツや野菜をアップサイクルして生まれたノンアルコール飲料のラインです。 そのままでももちろん、カクテルやモクテルのミックスなど、お好きなスタイルでお楽しみいただけます。
CROP あまなつハニーについて
あまなつハニーの原材料となった甘夏の皮を提供してくださった、フルーツ・青果の卸・加工・販売を行う株式会社 芋銀 代表取締役社長の小出崇博氏は次のように語ります。
「日本の柑橘は、世界的にも非常に評価の高い果物でありながら、剥くのが面倒くさい・食べるのに手間がかかるといった事を理由に消費者離れをしている側面もあり、当社ではカットをする事で消費者に少しでも食べてもらう機会を増やしたいと努力している。」
このように消費者の利便性を考えて、カットフルーツ工場では一時加工をする際にどうしても様々なフルーツの皮が「食品ロス」として発生しています。そんなフルーツの中でも特に柑橘類の果物は、実の部分より皮に香りが強く残っているといいます。
CROPの日本第一弾商品では、こうした「食品ロス」となったフルーツの皮の中から、豊かな自然に囲まれ、太陽を沢山浴びて育った鹿児島県産の香り豊かでみずみずしい甘夏の皮をレスキュー。
食品ロスとなった甘夏の皮から天然のかおりを抽出し、すっきりとした甘さの中に、爽やかな甘夏がふわっと香るスパークリングドリンクにアップサイクルしました。
【商品概要】
CROP あまなつハニー 350ml
ナチュラルローソン標準価格 235円(税込254円)
2022年11月1日(火)より、ナチュラルローソンにて取り扱い開始(一部店舗を除く)
※CROP「あまなつハニー」に関する詳しいプレスリリースはこちら:
【CRUST JAPAN株式会社】食品ロスのフルーツや野菜を使用したノンアルコール飲料のライン「CROP」日本第一弾商品発売決定! (2022年8月10日(水)配信)
CRUST JAPAN株式会社 ゼネラルマネージャー 吉田 紘規からのコメント
CROPの日本市場でのシリーズ第一弾としてナチュラルローソン「アップサイクル」フェアにて発売を迎える事を大変嬉しく思います。
弊社の“2030年までに世界の食品ロスの1%を削減する”という目標は、途方もないものではありません。そのために2019年から行なっているのは、アップサイクルという“まだ食べられるのにもかかわらず、廃棄される予定の食品ロスに新たな付加価値を持たせ、魅力的な新商品に生まれ変わらせること”です。
日本各地域の食品ロスを取り入れた商品開発でアップサイクルを推進し、ロス削減や地域産業の活性化を目的としたCROPは、おいしさだけではなく、飲むだけで地球環境に貢献することができます。普段親しんでいる飲料に置き換えていただければ、無意識のうちに食品ロスを減らすことに繋がります。
現在、私が最も重要だと考えているのは、“アップサイクル”を聞き馴染みの無い言葉から当たり前にするムーブメントを起こすことです。
そんな中、毎日の中で本当の意味での生活の豊かさを提供されているナチュラルローソン様のようなお店での「アップサイクル」フェアでの展開は非常に大きな力になります。
甘夏のみずみずしい天然のかおりが香る「おいしいとソーシャルグッドを両立したスパークリングドリンク」CROPが地球環境に貢献できる商品になる事を確信しています。
サスティナブルな社会をおいしさで楽しんで頂ければ嬉しく思います。
今年の秋冬はアップサイクルを通じて楽しく・美味しくサステナビリティに貢献するだけでなく、生産者さんの想いも最後まで大切にしてみませんか?
…
企業情報
【CRUST JAPAN株式会社について】
シンガポール発!食品ロスのアップサイクルを行うフードテック企業。2021 年 2 月に日本法人を設立。日本国内のまだ食べられるにも関わらず廃棄される 予定の食材「食品ロス」をおいしい食品にアップサイクルすることで、持続可能性を高め、SDGs に貢献。グループ全体で2030 年までに 世界中のフードロスを 1%削減することを使命とする。Startupbootcamp2020 最終 10 社選出、Hack Award2021 選出、⽇本財団ソーシャル・チェンジ・メーカーズ第 3 期選出。テックプランターフードテックグランプリ2021 シグマクシス賞受賞。農林水産省が事務局を行うフードテック官⺠協議会内のワーキングチーム「サーキュラーフード推進ワーキングチーム」にも発足メンバーとして参画。
本社所在地:大阪府大阪市北区角田町1番12号阪急ファイブアネックスビル GVH#5
代表:代表取締役社長 Travinder Singh
事業内容:食品ロスのアップサイクル技術開発・提供
提供元・PR TIMES
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