テンマクデザインから発売されているパンダTCは、TC素材で使いやすくさまざまなレイアウトが作れるテントとして男女問わず人気のワンポールテント。今回はパンダTCでできるレイアウトやパンダTCに合ったキャンプギアをあわせて紹介します。

目次
キャンプはギアの配置が大切
テンマクデザインのパンダTCを紹介

キャンプはギアの配置が大切

過ごしやすさが変わる

パンダTCのおすすめレイアウト5選!組み合わせ◎なキャンプギアもご紹介!
(画像=Photo byBen_Frieden,『暮らし〜の』より 引用)

キャンプはタープの配置やテントと一緒に使う道具の配置などを変えることにより過ごしやすくなったり、おしゃれになります。そのため、レイアウトを考えるのは非常に重要な要素と言えるでしょう。

例えば焚き火をするときは焚き火台を化繊のテントから離して配置したり、料理を食べる場所にタープを張ったりするのもレイアウトの1つです。快適なキャンプするには、事前にどんなふうに道具を配置するか考えておくといいでしょう。

おしゃれに演出することも可能

レイアウトは利便性や快適性をよくするためだけではありません。テントに小型のペンダントライトを取り付けてライトアップしたり、シェルフをあえて他のキャンパーから見えるように置き、そこに好きなギアを飾ったりとおしゃれな空間を演出することも可能です。

また、タープの下のスペースだけではなく、テントの前室も自由に道具を配置できるためさまざまなレイアウトが作れます。キャンプに慣れてくると自然とレイアウトも楽しめるでしょう。

テンマクデザインのパンダTCを紹介

パンダTCとは

パンダTCはテンマクデザインが発売するソロキャンプ向けの小型ワンポールテント。女性キャンパーでも設営しやすく気軽にキャンプが行えるように作られているパンダテントが元になっており、本品も同様に設営しやすい構造です。

ソロキャンプ向けのテントのためテント自体のサイズは270×270×高さ170cm、インナーサイズは250×115×高さ155cmとなりテントの半分程度が前室となる形状です。

現行モデルはパンダTCプラス

パンダTCプラス

パンダTCはすでに終売となっており製造元のテンマクデザインでも取り扱いがありません。後続モデルとして2022年10月現在はパンダTCプラスが発売されています。

パンダTCプラスは基本的にはパンダTCと変わりませんが、フライシートにペグで固定できるスカートが付いており、隙間風が防げるモデルです。また、パンダTCプラスにパンダTCのオプションも使用できますが、インナーを縦に設営でません。

TC素材の特徴について

TC素材は化繊にコットンを組み合わせた素材です。そのため、化繊より収納サイズが少し大きくなり重量も増えますが、遮光性や通気性、保温性が高く非常に快適に過ごせます。そのためパンダTCは夏に涼しく冬には暖かいテントです。