かまぼこ通りがデザインされたマンホール

(画像=『たびこふれ』より 引用)
マンホール蓋は「路上のアート」とも呼ばれており、ご当地のデザインや可愛らしいキャラクターをあしらったものなど工夫を凝らしたデザインが増えていますが小田原市内にもいくつかデザインマンホールがあるようです。
小田原市では、マンホール蓋のデザインを印刷したマンホールカードを発行されていますが、身近なまちの良さを再発見したり、全国各地のマンホールを巡ったり、新しい楽しみ方が広がっているようですね。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
ふつうのマンホールのデザインにも小田原らしさがあります。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
<マンホールカード>
寄り道して小田原城を見学

(画像=『たびこふれ』より 引用)
かまぼこ通りに通じる小田原駅東口には小田原城があります。せっかく小田原で途中下車したのに小田原城を見ない手はないでしょう。
小田原城は戦国時代から江戸時代にかけての日本の城で、北条氏の本拠地としても有名です。
現在の小田原城跡は、本丸、二の丸の大部分と総構の一部が国の史跡に指定されており、本丸を中心に城址公園として整備され、市民の憩いの場になっています。
ちなみに、小田原城は明治3年に廃城となりほとんどの建物は解体されてしまいましたが、天守閣が1960年に復興、次いで常盤木門、銅門、馬出門が2009年にかけて復元されました。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
<馬出門(2009年復興)>

(画像=『たびこふれ』より 引用)
<住吉橋>

(画像=『たびこふれ』より 引用)
<銅門(1997年復興)>

(画像=『たびこふれ』より 引用)
<常盤木門の石垣(1971年復興)>
小田原城 基本情報
- 住所:小田原市城内
- 開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 入場料
- 天守閣単独券:一般510円、小中学生200円
- 常盤木門との2館共通券:一般610円、小中学生220円
- 休館日:12月第2水曜日(館内整理のため)、12月31日〜1月1日
- 公式サイト:小田原城

(画像=『たびこふれ』より 引用)