火事に関する2つの注意点

ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

【冬キャンプ】ストーブをテント内で使う際の4つの注意点。体を温める方法も!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

テント内でストーブを使う際に安全を確保するためには、火事対策も必須です。ガスや石油、薪などの熱源を使うからこそ、常に火事のリスクはあると考えておくようにしてください。

火事の危険性を抑えながらテント内で快適に過ごすためには、ストーブの周りに燃えやすいものを置かないことが大切です。紙製や木製のアイテムは特に燃えやすいため、なるべくストーブから離しておくとよいでしょう。

ストーブ周りにガードを設置するのも効果的

【冬キャンプ】ストーブをテント内で使う際の4つの注意点。体を温める方法も!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ストーブ周りに燃えやすいものを置かないように、ガードを設置しておくのも効果的な方法です。あらかじめガードを設置しておくことで、小さな子供やペットがストーブに近づいて火傷するリスクも抑えられます。

ストーブ用のガードを選ぶ際には、あらかじめストーブのサイズを確認しておくことが大切です。いろいろなサイズのストーブで使えるガードを求めているのであれば、伸縮可能なガードを選ぶとよいでしょう。

寝るときはストーブを消す

【冬キャンプ】ストーブをテント内で使う際の4つの注意点。体を温める方法も!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

しっかりとした火事対策を行っていたとしても、寝る時間になったらストーブを消すようにしてください。ストーブをつけっぱなしのまま寝ると、長時間稼働による誤作動で火災が発生するなど、さまざまなリスクが考えられます。ストーブが消火したことを確認した上で寝ることが重要です。

効率的に体を温める方法

電気ストーブを活用

【冬キャンプ】ストーブをテント内で使う際の4つの注意点。体を温める方法も!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

冬キャンプでテント内を温めて快適な時間を過ごすなら、電気ストーブを活用するのがおすすめです。ガスや石油、薪などの燃料系ストーブは一酸化炭素中毒の危険が付き纏いますが、電気ストーブであれば中毒の心配はありません。酸素を消費せず、一酸化炭素や二酸化炭素の発生を抑えられるため安全に使えます。

ただし、電気ストーブだとしてもテントの密閉状態が続くと空気が澱むことがありますので、気づいた時は定期的に換気を行うとよいでしょう。

就寝時は湯たんぽで寒さ対策

【冬キャンプ】ストーブをテント内で使う際の4つの注意点。体を温める方法も!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

電気ストーブを使う場合も、火事のリスクを抑えるために就寝時は電源を消してください。しかし、ストーブを消すとテント内が急激に冷えて眠れなくなることもあるでしょう。そのような時は、湯たんぽを活用するのがおすすめです。

お湯を入れて保温性をキープする湯たんぽなら、電源を使う必要はなく、火事のリスクもありません。寝袋に湯たんぽを入れるだけでポカポカと温まれるため、冬キャンプの必須アイテムとして活用してみてください。