目次
スーツのアイロンのかけ方【スラックス】
スーツにアイロンをかけてテカリが出た場合の対処法
スーツのアイロンのかけ方【スラックス】
ジャケットのアイロンのかけ方をご紹介してきました。スラックスも長時間座っていると変にクセがついてしまうことが良くあります。きれいにアイロンをかけて、気持ちよく1日を迎えたいものです。スラックスのアイロンのかけ方についてご紹介します。
スラックスのアイロンがけの手順
スラックスのアイロンがけでは、腰回りからスタートしていきます。両面一緒にアイロンがけしてしまうと、変に折り目がついて元に戻らない状態にもなるので、アイロン台にスラックスを片足ずつ履かせてプレスしていきます。
前面を行う時には、ファスナー部分に当たらないように気を付けることがポイントです。次に膝部分ですが、もともと折り目があるスラックスの場合はその通りにアイロンがけを行うようにしましょう。
折り目がはっきりとわからない場合は、縫い目をぴったり揃えた状態でプレスすることで、きれいに仕上がります。
最後は裾部分になりますが、アイロンをかけ忘れる方も多いかもしれません。シワがあったりヨレヨレになっていると意外と目立つ部分なので、忘れないようにすることが大切です。丁寧にプレスしていくようにしましょう。
スラックスのアイロンのかけ方
スラックスにアイロンがけする際には、折り目が重要になってきます。腰回りからスタートさせて、膝、裾部分をプレスした後、最後に折り目をつけていくことになります。前後にしっかりと折り目をつけていくことが大切です。
スーツにアイロンをかけてテカリが出た場合の対処法
スーツにアイロンをかけるとテカってしまったという経験のある方もいるのではないでしょうか。テカると目立つので気になってしまいます。スーツにアイロンをかけてテカリが出た場合の対処法についてご紹介します。
対処法①スチームをたっぷりかける
テカリを対処するために、スチームをたっぷりかけてみてください。テカるのは生地に異常をきたしている可能性があるため、繊維を緩めることで改善できる場合もあります。
対処法②洋服用のブラシでブラッシング
スーツがテカってしまった場合は、洋服用のブラシでブラッシングしてみてください。「これだけで本当に治るの?」と思うかもしれませんが、軽いものであればテカるのを改善させることができます。
対処法③専用のスプレーを使用する
テカリを治すことができる専用のスプレーが販売されているので、そちらを使用することで修復が可能になります。ショップやドラッグストアで手に入れることができるため、1つ持っておくといざという時に便利です。