J PRIME編集長・戸賀敬城とJ PRIMEのメインモデル・加藤章太郎氏による対談企画。リッチなオジサンに向けて様々なコンテンツをお届けする本ウェブメディアを通じて、2人はどんなメッセージを発信しているのか。どのような人生を経て、色気のある大人になったのか。初対談となる今回は、自分たちが考えるカッコいいオトコ像について語ります。
戸賀編集長 いやぁ、撮影いつもありがとう。僕が編集長に就任してどうリニューアルするかを考えていた時、いろんなモデル候補がいたんだけど、やっぱり章太郎くんが一番ピンときてお願いしたんだよね。色気とかオーラがあって、物事の本質を理解しつつ、ほどよくミーハーで人生を楽しんでいるリッチなオジサンを体現してくれるなって。
加藤 こちらこそ、お世話になっています。お声がけ頂いた時は、すごく嬉しかったです。これまでに何度もご一緒させて頂いていますけど、こんなにガッツリと組んでというのは久しぶりでしたから。
戸賀 そう言えば、最近お子さんが生まれたそうで。
加藤 昨年の12月に生まれました。結婚から2年で、51歳にして第一子の誕生です。
戸賀 そうなんだ。奥さんとは10歳ぐらい年齢が離れているんだっけ?
加藤 そうですね。ただ、奥さんの方が落ち着いていて僕がチャランポランなので、バランスは取れてますが(笑)
戸賀 僕こそ人のこと言えないけれど、実はそのチャランポランさが起用のキッカケなんだよね。と言っても、実際はちゃんとしているんだけど、章太郎くんってどこかにオトコの遊びとか色気を感じさせてくれる。つまり、51歳になって子どもが生まれても所帯じみてないというか、良い意味でオトコを楽しんでいる感じがする。
加藤 実はそこは意識しているところなんです。家族を幸せにするためには、まずは自分自身が充実した人生を送っていないといけないと思っているんです。家族のために自分を犠牲にするという考え方もそれはそれで素晴らしいですが、自分が人生を楽しんでいないと、家族にも気を使わせちゃうと思うんです。
戸賀 まったくの同感。家族のために自分がやりたいことを捨てて生きるのは、僕には無理かな。こういうと、戸賀はやっぱり自分が好きなんだって言われるんだろうけど(笑)。でも自分を好きにならなくて、どうやって輝けるのって思う。
加藤 戸賀さんって、そう言いつつ周囲への気配りとかきっちりしますよね。
戸賀 僕は今でこそ自分で会社をやっているけど、そもそもは出版社のサラリーマンが長かったから、バランス感は結構あるんじゃないかなと(笑)。
加藤 そうでしたね(笑)。それにしても、戸賀さんって変わらないですよね。
戸賀 見た目って大事だと思う。過剰に若作りするべきってことじゃなく、ちゃんと努力できるかどうか。どうしても、ある程度の年齢になると諦めちゃうでしょ。僕は60代になっても70代になっても色気のあるオトコでいたいから。僕の義父なんて、70歳過ぎても現役バリバリだからね(笑)。章太郎くんも年齢を重ねるごとにどんどん魅力が増してるよね。
加藤 ありがとうございます。逆に言えば、30代頃の自分なんてデタラメでした。いわゆるイケイケで、色んな煩悩にまみれていましたから。金、地位、女、みたいな(笑)。若い頃にはそういうエネルギッシュなマインドも大事ですけど、結果、単に虚栄心が満たされただけで、今考えたら何も残ってない気がします。だからといって、欲がなくなったわけじゃないんです。新しいモノやコトに興味はあるし、チャレンジしていきたい。その中でも、本当に自分にとって意味のあるやり方がわかってきたって感じです。
戸賀 なるほどね。章太郎くんに比べたら、オレなんてまだまだチャラいな(笑)。僕はまだまだ煩悩がいっぱい。欲しいモノも、やりたいコトも沢山あるし、キレイな女性とすれ違うとつい振り向いちゃう(笑)。
加藤 戸賀さんはゼロから何かを作り出す立場の人だから、そうじゃないといけないと思いますよ!
戸賀 編集者としてはモノやコトを紹介する以上は、ちゃんと自分が実体験をもって知っていなきゃって思っていて、触れたことのない人が語るより、体感した人の言葉のほうが説得力もあるでしょ。ところで章太郎くんは、ある程度の年齢になってもモテるオトコであるためには、何が必要だと思う?
加藤 自信があるかどうかじゃないですかね。ひけらかすような自信じゃなく、内面的に確固たるモノを持っているかどうか。それって、結局立ち振る舞いにも現れるんです。戸賀さんはどう思います?
戸賀 僕は余裕かな。例えば服だって、単に高い服を着ればカッコよくなれるわけじゃない。大事なのは着こなせているかどうか。つまり、着慣れているかどうかだね。そこには、経験や知識、そして正直に言えば財力も必要になってくる。
加藤 まぁ、それは現実的にありますよね。
戸賀 J PRIMEではリッチなオジサンたちがもっと自分の人生を楽しんでもらえるような提案を発信していきたいと思っているんです。僕が携わらせていただいて1年しか経っていないから、まだまだやることは山積みだけれど、サイトに訪れてくれる皆さんには章太郎くんのような色気とか遊びのあるオトコになってもらいたいな。
加藤 いえいえ、僕もまだまだですよ。
戸賀 こうして改めて話すと楽しいね。また別のテーマでも話したいなって思っているよ。次はオヤジのカッコいい遊び方にしようかな(笑)
加藤 いいですね(笑)。楽しみにしてます!
モデル 加藤章太郎
J PRIME編集長 戸賀敬城
加藤章太郎着用アイテム
ニット¥36,900
グランサッソ/エスディーアイ
パンツ¥31,900
ブリリア 1949/ともにトヨダトレーディング プレスルーム
戸賀敬城着用アイテム
すべて本人私物
アウール/AOURE 阪急メンズ東京店
*すべて税込
撮影 杉田裕一
スタイリング 鈴木 肇
ヘア&メイク 米尾太一
文 安岡将文
提供元・JPRIME
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