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就活が辛いときの対処法
これからの就活を乗り越えるために
就活が辛いときの対処法

スケジュールがいっぱいで忙しい就活中だからこそ、趣味や友だちとの時間を持つことが大切です。辛い気持ちを抱えていても、それを忘れられストレス発散できる時間を持てれば、乗り越えられるでしょう。
好きなことができる時間を作る
1日のうち少しでよいので、好きなことに取り組める時間を作りましょう。趣味のゲームをする時間や、ゆっくりリラックスする時間を持つことで、ストレス解消につながります。
就活をやめたいほど辛いと感じるなら、就活から離れる日を設けるのもよい方法です。1日あれば日帰り旅行へ出かけることもでき、思う存分、自由な時間を過ごせます。
好きなことをしているときには、就活について考えないのがポイントです。定期的に時間を作ることで、就活で疲れ果てた心と体をリフレッシュできるでしょう。
仲間を作る
同じように就活に取り組む『仲間』を作るのも励みになります。例えば就活セミナーや会社説明会で一緒になった人へ声をかけてみましょう。
同じ業界や会社を志望している人と知り合えれば、悩みを相談し合えるかもしれません。仲間がいると思うことで、「自分もがんばろう!」とモチベーションにつながることも期待できます。
初対面の人とすぐに打ち解けるのが苦手という人は、SNSを通して同じ就活生とつながりを持つのもおすすめです。
信頼できる人に相談する
辛い気持ちや悩みについて『相談する』ことも大切です。1人で悩んでいると思考は柔軟性をなくし、悪循環にはまってしまうでしょう。
ほかの誰かへ相談することで、自分だけでは思いつかなかった解決策を見つけられる可能性があります。まずは信頼できる友だちに気軽に相談するのがおすすめです。
「エントリーシートのコツって何?」「自己紹介で何を話すか迷うんだけど」など、気になっていることを聞いてみましょう。誰かと話すだけでも気持ちが落ち着いてきて、辛い気持ちが軽くなっていくはずです。
これからの就活を乗り越えるために

ここまで就活がうまくいっていないと感じているなら、やり方を変える時期かもしれません。特定の業種へのこだわりを捨て、自分を見つめ直すことで、意外なやりたいことを見つけられる可能性があります。またスキルを身に付けられるインターンシップへの参加も一つの方法です。
視野を広く持つ
日本にはたくさんの企業がありますが、その多くは中小企業です。そのため大企業にこだわって就活をしていると、なかなか思うような成果が出ないかもしれません。
業種を限定している場合も同様です。「絶対に金融機関に就職したい」など狭すぎる希望を持っていると、辛い状況に陥りやすくなってしまいます。
そこで役立つのが『視野を広げる』ことです。大企業や希望の業種ではなくても、自分によく合う社風の会社が見つかるかもしれません。
これまで希望してきた会社とはちがったとしても、視野を広げることで内定をもらえる可能性が高まります。
もう一度自己分析をする
『自己分析』をやり直すことも有効です。これまでも自己分析をしてきているはずですが、それで成果が出ていないなら、企業が求める人物像にマッチしにくい可能性があります。
おすすめなのは『自分史』や『モチベーショングラフ』を作り、過去を振り返る方法です。作成していく中で「こんなことに夢中になった」「あれは楽しかった」という当時の気持ちを思い出します。
その気持ちをもとに、やりたいことがはっきりすると、自分に向いている業種や企業を特定しやすくなるでしょう。相性のよい企業を見つけられれば、あなたのことを必要としてくれるはずです。
何がよくないのかを明確にする
これまでの方法で就活がうまくいっていないということは、何かよくない部分があるはずです。よくない点をはっきりさせることも、就活を成功させるためには欠かせません。
自分1人で取り組んでいてうまくいかないなら、学校のキャリアカウンセラーや就活エージェントなど、就活に関するプロに相談するのがおすすめです。多くの学生をサポートしてきた経験を生かし、的確なアドバイスをもらえるでしょう。
よりよい就活の方法を知ることで、あなたの魅力を存分に企業にアピールできます。
インターンシップでスキルを身に付ける
「就職のイメージがわかない」「アピールできるスキルがない」という場合には、『インターンシップ』への参加もおすすめです。学校とは違う社会の現場に入ることで、就活はもちろん、その先についてもイメージしやすくなります。
業界や企業の雰囲気はもちろん、どのような人間関係があるのかという点を体感できるのもポイントです。働きながら学べるインターンシップなら、現場で必要とされるスキルを身に付けられます。
インターンシップに参加したいと思ったら、企業の開催するインターンシップへ応募する方法が代表的です。そのほかに『リバラボインターンシップ』のキャリア支援プログラムを受けるのもおすすめです。