【2】誤爆するとマズい相手のトークを非表示にする

LINEの誤爆でもっともダメージが大きいのが、会社の上司や取引先宛のメッセージでしょう。場合によっては自身の進退に発展するかもしれませんよね。

そのような最悪の事態を避けるには、トーク一覧から上司や取引先など“決して誤爆してはいけない人”のトークルームを非表示にするのも手です。

もちろん、トークルームを非表示にしても相手からのLINEは受信できるうえ、相手からメッセージが届くとトークルームは自動でトーク一覧に復活するため、これまでのトーク履歴も問題なく閲覧できます。

これなら、自分がLINEをするとき、相手のトークルーム自体が見えない(選択できない)状態なので、最悪の誤爆を防ぐことができるでしょう。

■特定の相手のトークを非表示にする手順

もう後悔しない!「LINE」の誤爆を防ぐ8つの予防法
(画像=LINEのトーク一覧から誤爆したくない相手の表示名を左にスライドする(左写真)。そして「非表示」を選べば非表示になる(右写真)。これで上司や取引先のトークルーム自体が表示されないため、誤爆の危険を回避できる、『オトナライフ』より引用)

【3】表示名を間違えにくいものに変更して誤爆を防ぐ

LINEに表示される名前は必ずしも本名ではありません。よくメッセージをやり取りする友だちの表示名が、ローマ字表記だったり名字だけだと、つい間違えて誤爆するリスクが高まります。

そこでオススメしたいのがLINEの表示名の変更です。たとえば山田さんが複数いるときは「会社山田さん」「同級生山田さん」「サークル山田さん」といった具合に肩書をつけて変更しておきましょう。

もちろん、LINEの表示名を変えても相手に通知されることはありませんので、今すぐ名前の表記を見直しておきましょう。きっと誤爆の確率が下がりますよ。

■相手の名前を変更する手順

もう後悔しない!「LINE」の誤爆を防ぐ8つの予防法
(画像=LINEを開いて「ホーム」タブから「友だち」を選択(左写真)。表示名を変えたい相手を選び、表示名の右にある鉛筆アイコンを押す(右写真)。すると、表示名の入力画面になるので、間違えにくい名前に変更しておこう、『オトナライフ』より引用)