連載第86回!今週は久しぶりの港内アジング、ジグ単での釣行レポートをお届けします。釣りやすい時間が分かれば簡単で楽しいのがアジング!夜中だったり、マズメからちょっとズラすことで簡単に釣れるようになるケースがあります。ぜひ参考にしてみてください!

目次
今週は久しぶりに港内のアジング!
アジの情報を仕入れてアジングへGO!
一投目から釣れるイージーなパターン
風が収まってレンジがボトムへ
朝イチの青物は不発!
時合いをつかんでアジングを楽しもう!

今週は久しぶりに港内のアジング!

久しぶりの港内アジングです!

【連載】久しぶりに港内アジング!時合いに合わせた釣行で簡単楽しい!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より 引用)

連載86回!今回はひさびさとなる港内アジング、ジグ単での近距離戦実釣レポートです!

昔はジグ単の釣りが好きでよく遊んでいたんですが、近年は大物狙いの遠投派、場合によってはジグサビキでもオッケーというストロングな釣りばかりにやっていました。遠征に行くとジグ単が活躍するんですが、地元では遠投リグメイン。ここのところ遠征にも行っていませんでしたので、久しぶりで楽しかったなぁという感覚があります。地元でのパターンではありますが、狙い目の時間帯についても紹介しているので、ぜひご自身の釣りにも役立ててみてください!

アジの情報を仕入れてアジングへGO!

暑い時期と寒い時期が狙い目

【連載】久しぶりに港内アジング!時合いに合わせた釣行で簡単楽しい!
(画像=pixabay Photo byjosemiguels、『暮らし〜の』より 引用)

昔ハマっていた時期があったので、どこに常夜灯があるとか、この時期はどういうベイトパターンを狙うとか、地元のアジングについてはちょこちょこ知識があります。自分のエリアで特に特徴的のが、狙い目の時期が6月~7月頃と10月~12月頃という部分で、この時期に狙うのは沖からの回遊系。居付きの小さいのをちょっと釣って遊ぼう、みたいな釣りは、強烈に小さかったりして逆に簡単ではありません。

カヤックをやるようになって分かったことですが、港から1kmぐらい離れると居付きのアジは沢山居て、大アジ~豆アジまで、いろんなサイズがエリアに出入りしています。港に近づく用事ができるのが夏と冬、回ってくるアジも小さいのから大きいのまでさまざま、もちろん例外的に小規模な群れがいることはありますが、こんなパターンが地元のアジングです。

釣れる時間帯が重要!

この釣れ方、時期や回遊のパターンは地元の人であればよく知っていて、泳がせ釣りをやっている方々は釣りやすい場所や釣れる時間帯をマメに研究しています。エサにちょうどいいサイズのアジを短時間で手堅く確保する、これも泳がせ釣りの一部として、年ごとのちょっとした違いまで細かくチェックしているわけです。

この手の話を堤防で集めたところ、大きいアジを釣りたいなら夕方暗くなった後、数が釣れるのは夜中で2回ぐらい時合いがある、こんな情報をゲットしました。夕方暗くなった後の回遊は知っていたんですが、夜中の0時頃、明るくなる前の3時頃というのはなんとも具体的で信憑性がある。頑張って早起きして、久しぶりの港内アジングへ出発です!