4年ぶりの涸沼ボートハゼ釣行
コロナ禍だったり、絶不調だったりで、しばらくご無沙汰していた涸沼ボートハゼ釣り。気づけば4年ぶりの釣行。釣行当日は5時半に到着。6時の1便には余裕をもって間に合いました。
因みに6時に間に合わなくても、随時船頭さんがポイントまで曳き舟してくれるのも釣り船乗合船と違った安心材料。焦らず、安全運転で向かいましょう。
![大型が魅力の涸沼ボートハゼ釣りで19cm頭に63尾 今期は小型が多め?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/fbcde654d76547afa47c4731df202330.jpg)
当日の状況
5艘のボートを引っ張るモーターボートは東へ向かい、約10分走ったところでスローダウン。この日のポイントは涸沼、というより涸沼川。それぞれのボートを船頭さんが丁寧にアンカリングしていきます。
そして筆者のボートも前後2か所にアンカーを打ち釣り開始。船頭さんの「岸近くがいいよ」「今年は小さいからエサは1~1.5cmで」「船下で釣れなくなったら投げてみて」といったアドバイスを聞きつつ、1本は置き竿で船下狙い、もう1本はちょい投げでやってみます。
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ちょい投げが圧倒的有利?
朝一は下げ潮が効いているにもかかわらず、予想したよりも活性は低め。置き竿はなかなかアタらず、ちょい投げで底を引きずると途中でアタリがでる、といったパターン。
実はこのパターン、この日に限ったわけではなく、(私が経験した限りでの)涸沼ハゼ必勝法。のんびりした雰囲気とは裏腹に、「攻めの釣り」を実践しないと涸沼ハゼは数が伸びません。ただし、この日に限ってはハゼが小さいために食い込み悪く、ハゼバリ6号でもやや大きい印象。
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フグによるハリス切れ
途中、袖4号に交換して食い込みがよくなるも、この日はフグが多く、今度はハリス切れが頻発。袖バリでは効率が悪いと判断し、結局軸の長いハゼバリに戻して落ち着きました。
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涸沼らしい大型も登場
後半戦は潮が緩んできたせいか、広範囲を探るもアタリは徐々に減少。しかし、時々15cmオーバーの涸沼サイズが姿を見せだし、お昼近くには20cmにあと一歩の19cmも顔を見せてくれました。昔はこんなサイズがたくさん釣れたのですが、最近、特に今年はかなり稀のようです。
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