連載第56回!今回は「21 カルディアLT」のインプレッション&釣行レポートです。フロートリグを使ってメバルのサイズ狙い、リールの巻き感や剛性感をインプレします。総合評価はお値段以上!ちょっと強めの1台をお探しの方はぜひチェックしてみてください!
目次
「21 カルディアLT」実釣インプレッション!
「21 カルディアLT」とは
「21 カルディアLT」実釣インプレッション!
21年春の新製品をインプレ!
先週に引き続き、今回も釣り具のレビュー&実釣をお届けします。今週はデリバリーが行われた2021年春の新製品、ダイワ「21 カルディア LT」をさっそく釣り場で試してみました。モノコックボディ搭載機最安値、コスパに期待が集まるダイワ新作スピニングリールです。気になっていた方はぜひ参考にしてみてください!
「21 カルディアLT」とは
ダイワの2021年新作スピニングリール
ダイワ 21 カルディア LT2500S
まずはダイワ「21 カルディア LT」の概要から簡単にご紹介したいと思います。このリールはカルディアがLT機となってから2代目となるモデルで、定価22,700円~のミドル価格帯アイテム。実売価格は18,000円程度で、売れ筋とも言えるアンダー2万円クラスを担当します。
「フリームスLT」から「レガリスLT」と、初代LTシリーズはローグレード帯のコスパがかなり目立ち、影が薄かった「カルディア」ですが、21モデルは新素材「ザイオンV」に「モノコックボディ」と、ミドルグレードらしいセールスポイントを与えられてリリースされました。「マグシールド」や「ATD」といったおなじみの機能もバッチリ搭載されています。
今回は「LT2500S」を選択
番手は「LT2500S」を選択しました。遠投メバルオンリーであれば、10g軽いフィネスカスタムでもいいかなという番手ですが、メインは陸っぱり&カヤックでのエギング用です。PE0.6が200m巻いてあればいろいろ遊べるし、ということで今回は「LT2500S」を選択です。
実釣では「17 ソアレCI4+ C2000SS PG」を組み合わせている、「20フィネッツァUX」の遠投ロッドにセットして試してみました!