「ブルースナイパー103L」の実釣インプレッション!堤防青物ゲームで2シーズン使った、ヤマガブランクス「ブルースナイパー103L」のインプレッションを紹介しています。シーバス向けの大型ミノーやヘビーなバイブレーションと相性バッチリの1本です!
目次
「ブルースナイパー103L」実釣インプレッション!
「ブルースナイパー103L」とは
「ブルースナイパー103L」実釣インプレッション!
今週はロッドのご紹介です
![【連載】ブルースナイパー103L実釣インプレ!ブリ・サワラのミノーゲームにおすすめ!](https://cdn.moneytimes.jp/600/599/oRicDbECKPtZXTpeZFhiLlpEhEmwuHmG/734d32e7-1c78-4961-9505-634da875bd26.jpg)
今週はロッドのインプレッション!ヤマガブランクスの「ブルースナイパー 103L」をご紹介します。昨シーズン後半と今シーズンで計2シーズン、堤防からブリ・サワラを狙ったプラグ主体の釣りから、フィーリングやいいところ、悪いところをお届けする内容です。
まだまだ青物を追いかけて堤防に通っているんですが、今週はコノシロが抜けてベイトが居ない&寒波で体調が悪いということで、気に入って使っているこのロッドをご紹介。堤防からミノーでブリを釣る、こんなコンセプトにジャストな1本です。新しいロッドを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
「ブルースナイパー103L」とは
ヤマガブランクスのライトクラス青物ロッド
![【連載】ブルースナイパー103L実釣インプレ!ブリ・サワラのミノーゲームにおすすめ!](https://cdn.moneytimes.jp/600/599/zBRkxTBvqsvOzRPNNEYsaRLmfEARQqAZ/03cefa73-b377-4744-bd64-e6d94a1fe53f.jpg)
まずは「ブルースナイパー103L」がどんなロッドなのかを簡単にご紹介します。このロッドはヤマガブランクス「ブルースナイパー」シリーズから派生したアイテムで、堤防ライトショアジギングというよりも磯の青物ゲーム、という性質を持っているのが特徴。ロックショア用のLパワーなので、パワー自体はかなり強力なものを持っています。
どのあたりがLなのか、という部分についてはティップの曲がりを見ると一目瞭然。ティップはややハリがあって、ティップとベリーの間が大きく柔らかく曲がります。先端側はシーバスロッド的なテイストで、バットはロックショア的なテイストという構成です。プラグのアンダーは15g、シーバスルアーを使える剛竿といったモデルに仕上がっています!
大きく曲がるヤマガテイスト!
ロックショアな「ブルースナイパー」の系統ですが、ガチガチに硬いというロッドではなく、キャスト時に大きく曲がって鋭く戻る、ヤマガブランクスらしいキャストフィールを持っているのもこのロッドの特徴です。柔らかいティップ~ベリーとこの大きな曲がりが、軽量なプラグをしっかり投げ込めるキャストに繋がっています。
持つと太くて強いと感じるんですが、投げるとゴツいシーバスロッドもしくはヒラスズキロッドという感じで、意外にスパっとキャストできるのでいわゆる扱いやすい、投げやすいというタイプのロッドとイメージして検討してみてください!