目次
今年の初フィッシュはソゲ
今年もよろしくお願いします!
今年の初フィッシュはソゲ
久しぶりのヒラメは極小サイズ
鵜を追いかけながらストップ&ゴーでヒラメを探していると、巻きがモニュっと重くなるアタリ。泳ぐような引きが伝わってこないことからヒラメは間違いナシ!と感じたんですが、特有の重量感、抵抗の重さが感じられず上がってきたのはソゲサイズでした。
ソゲもソゲ、ルアーの倍ほどしかない超小型でしたが、なんとか初釣り釣果ゼロは避けられました。小さくてもヒラメらしく瞬発力があるんでしょうか、フラットフィッシュはよくそのルアーのサイズにバイトしたなというサイズも結構掛かってきます。すぐに海にお帰り頂いて、もっとヘビーで、ヒラメらしい抵抗感を楽しめるようなサイズを探します!
「飛び過ぎダニエルブレード」は分かりやすさがおすすめポイント
ジャクソン 飛び過ぎダニエルブレード 30g
ソゲがヒットしたのはジャクソンの「飛び過ぎダニエルブレード」。ブレードで小型のベイトを表現できる飛びすぎダニエルのチューニングモデルです。このブレードはシラスや小さなコチなど、ルアーのボディで表現が難しいサイズのベイトが目立つシチュエーションで活躍するだけでなく、水中での挙動を分かりやすくアングラーに伝える振動や抵抗を生み出します。
海底を引きずっているときはブルブル感が無く、流れに入るとブレードの抵抗がアップして手元に伝わる振動や重みもアップ。サーフ初心者の方が悩みがちなポイントが分かりやすくなります。ルアーのレンジが分からなかったり、巻きスピードの調整がうまくいかない方はぜひチェックしてみてください。着底も分かりやすいルアーです!
フグが釣れて終了!
鵜の姿が見えなくなってからは、ミノーを投げたりジグを投げたり。ヒラメやシーバスをイメージしつつサイズアップを狙いましたが、フグが釣れたあたりで釣りを終わらなければいけない時間になってしまいました。フグも最初はガツンときて重みがあるのでちょっとドキッとするんですが、回収中の抵抗感はヒラメには遠く及びません。
年末から小さい魚ばかりだったので大きいのを釣りたかったんですが、ベイトも本命も今期は状況が悪いように感じました。満足感のあるサイズは出ませんでしたが、サーフ自体が久しぶりで釣り自体は気持ちよく楽しむことができました!
ソゲゾーンにハマらないために
ヒラメ釣りには「ソゲ溜まり」という言葉があります。小さいヒラメが釣れるところには小さいヒラメばかりがたくさんいる、という意味の言葉です。これは不思議と自分の経験則的にもそうだなと納得できるところがあって、ソゲに混じって大きいヒラメが釣れたというケースはあまり記憶がありません。
メバルのようにソゲサイズとヒラメサイズで行動パターンに大きな違いがあって、好むエリアの特性やベイトも異なるということだと思います。同じポイントでソゲがたくさん釣れるというのはよくあることなので、ソゲが釣れたら少し歩いて、ポイントをずらして釣るのがおすすめです!
今年もよろしくお願いします!
今年の目標は沢山釣りにいくこと!
貧釣ながらなんとか魚が釣れて、2022年の釣行がスタートしました。今年の目標は沢山釣りに行くこと、あのポイントでこの釣りをやってみたいというアイデアは沢山あるので、いろいろやって皆様の釣りのヒントになる情報をお伝えしていければと思います。
今回で連載は95回、ご覧いただいている皆さんのおかげでもうすぐ節目の100回を迎えることもできそうです。新製品や釣りの紹介、青物にカヤックにメバルにと節操なくいろいろやっている連載ではありますが、気軽に見てもらえたら嬉しいです。今年もよろしくお願いします!
文・sim0223/提供元・暮らし~の
【関連記事】
・ローソンの絶品「冷凍食品」おすすめランキング14!コレは美味い!
・新宿暇つぶしスポットの時間帯別10選!ここなら楽しく時間つぶしができる!
・その場ジョギングの効果とは?時間別の消費カロリーや正しいやり方を徹底解説!
・キャンプに超使えるワークマン商品15選!おしゃれ・便利・コスパ良し商品はコレ!
・【運動不足・ダイエットに最適】初心者のランニングの始め方!走り方や距離を解説!