欧州4大リーグアジア出身選手最年少得点記録

マジョルカにて欧州4大リーグ日本人最年少出場を果たした久保は、さらに2019年11月10日、2019/20シーズン第13節のビジャレアル戦でスタメン出場すると、ミドルシュートでラ・リーガ初得点を記録した。このとき18歳5ヶ月6日で、欧州4大リーグにおけるアジア出身選手最年少得点記録を更新した。


久保建英(レアル・ソシエダ)写真:Getty Images

ラ・リーガ100試合出場記録(EU圏外枠選手歴代2位の年少記録)

久保はマジョルカ(2019-2020)の後、ビジャレアル(2020-2021)ヘタフェ(2020-2021)再度マジョルカ(2021-2022)への期限付き移籍を経験。2022年7月19日にレアル・ソシエダへと完全移籍した。2022/23シーズン第6節のエスパニョール戦では、ラ・リーガ通算100試合出場を達成。ラ・リーガはEU圏外枠が3と少なく継続的にプレーするのは容易ではない中、EU圏外枠の選手としては元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに次ぐ歴代2位の若さでの達成となっている。

若干21歳にして、次々と記録を塗り替えている久保建英。レアル・ソシエダという最適な地をついに見つけ、今後の期待は高まるばかりだ。