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ジャクソン「ジェスター 610M」の基本スペック
ジャクソン「ジェスター 610M」のタックルセッティング
ジャクソン「ジェスター 610M」の基本スペック
610Mのスペックをチェック!
610Mのスペックについてもご紹介します。
610Mはベイトの「66TL-P+」、スピニングの「JSS-610M-SP」、「701XMH-SP」とあるラインナップ3本の中で中間的なスペックを持つ1本で、ルアーはMAX35g、ラインはMAXPE1.5号までとボートシーバスロッドの王道的な構成。ミノー、バイブレーション、ブレードなど、定番のシーバスルアーを幅広く使えます。
実釣時はジグのキャスティングでイサキがヒット、というシーンもあり、カヤックのなんでもキャスティングロッドとしても、バッチリ活躍してくれるスペックです。粘る分かなりパワーがあるので、キャスティングで青物やサワラ、ヒラメなんかにもいいと思います!
ティップの曲がりもシーバスロッド
ベリーからバットは負荷に応じて曲がる610Mですが、ティップは比較的素直に曲がります。正にシーバスロッドといったティップで、「セットアッパー 125」を巻くと若干ティップが入ってブルブル揺れます。巻いて乗せてのスタイルにもバッチリです。
ジャクソン「ジェスター 610M」のタックルセッティング
リールはシマノ「20 ツインパワー 4000XG」
リールはシマノ「20 ツインパワー 4000XG」を使いました。モデルチェンジでちょっと軽くなって260gになりましたが、「ジェスター 610M」が115gと強烈に軽いので、せっかくならもう少し軽い方がいいかなという印象です。
実釣十分なウェイトバランスではありますが、リールも一緒に揃えるなら、より軽い「セルテート」、「ツインパワーXD」あたりも検討してみてもいいと思います。ギア比は、ストラクチャーまわりで釣るならハイギア以上で回収力を重視しましょう!
ラインはPE1号+リーダー20lb
ラインはPE1号にリーダー20lb、ドラグは1.5kgぐらいで釣りをしました。もう少しドラグを絞めても問題ないと感じましたが、体制が不安定なカヤックの釣りではこのぐらいがちょうどいいと感じています。
遊漁船など足場がよく力を掛けられる釣りなら、PE1.5号でもう少しドラグを強く、というセッティングでも気持ちよく遊べると思います!