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「20フィネッツァux」でマイクロワインド!
「20フィネッツァux」での釣果は

「20フィネッツァux」でマイクロワインド!

マイクロワインドの使用感をインプレ!

【連載】「20フィネッツァux」インプレ!噂のメガコスパロッドを実釣でチェック!
(画像=出典先:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

ちょっと長めではありますが、3g、5gならマイクロワインドで使ってもOK!ティップが入りすぎない程度の入力でしっかり動くウェイトであれば、真下、キャストどちらの釣り方にも対応できます。大きく動かすとティップにラインが絡んだり、入りすぎて入力ほど動いていなかったりするので、軽めを使うのがおすすめです。

フロートはメバルが浮き気味になる時間、暗くなってからの釣りなので、明るい時間は重めのジグヘッドでクロダイをやったり、マイクロワインドでカサゴやメバルを狙うのがおすすめです。1タックルでいろいろ遊べるので、初めからフロートメインとわかっていれば、1本目のスタートロッドに選ぶのもおすすめです!

プラグやメタルジグにも使える!

プラグの巻きにはちょっと硬め、2gクラスのプラグは飛距離が出ませんが、5gクラスのシンペンやメタルジグなら十分扱える範囲内です。乗せのティップ的にアジに使っても十分というテイストなので、相手が20cm程度までならマイクロジグサビキなんかも面白そうです。港のライトゲームを幅広く、中遠距離戦主体でいろいろ遊べます!

「20フィネッツァux」での釣果は

ナイトゲームでメバル!

【連載】「20フィネッツァux」インプレ!噂のメガコスパロッドを実釣でチェック!
(画像=出典先:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

2月中頃から始めた新規ポイントでのメバル釣りは、ようやくメバルのコースや動き方がなんとなくわかってきて、釣果が安定してきました。季節が進むにつれてサイズもよくなってきて、尺には届かないものの20cm~26cmまで、いいサイズの魚が釣れています。自分の住んでいるエリアは全域が砂浜で激浅なので、潮位の高い状態にこだわって釣るというのがポイントになりそうです。

この日は10gのフロートで通して、ジグヘッドのウェイトを変えたりリーダーの長さを変えたり四苦八苦。ワームを「ノレソレ」から「アーミーシャッド」に変えたところでアタリが増えて、いいサイズをゲットできました。少しボリュームを出して、パーツで抵抗を増やしたのがよかったように感じています!

遠目でデッドスロー+しっかりアワセがこの日のキーポイント

当日は上げ一杯でも潮位が低く、水深のあるやや沖側を狙う戦略がハマりました。フルキャストからアタリが出るのは10m程度、いい日は手前でも食ってきますが、このポイントはやはりフロートが必要不可欠です。

アクションは手前に流れる潮に押される分だけラインを回収するイメージでスローに、ロッドでサビいて、フォールを入れて、この繰り返しで小さなアタリが出るような状況。持っていくようなアタリは出ず、居食いやフォールバイトを連想させるようなモゾモゾバイトがほとんどでした。こんな時はしっかりアワセを入れて、バシっと掛けに行くのがセオリーです!