対外的な発信力を持つ在留外国人
日本に住む在留外国人の中には当然、FacebookやTwitterなどのSNS上で、日本での生活について発信している人がいます。
例えば都内の大学に通う留学生であれば、休日には都内を観光し、そこで撮った写真に感想を添えてインスタグラムに投稿することも考えられます。あるいは郊外に住む社会人でも、職場周辺の施設や飲食店の様子を、コメントと共にFacebookに投稿するかもしれません。
またそうした在留外国人の多くは、母国語で日本のことを紹介しているので、自国の人々にとって理解しやすい形で情報を発信していることになります。
このように、在留外国人は対外的な発信力を持つという点において、インバウンドに対して大きな影響力を持っています。そのため、どの地域にどの国の外国人が多く住んでいるかを分析することが重要になってくるのです。








































