小磯でメジロ
まずは自分のパターンでワンピッチとフォールで攻めるがノーバイト。左舷側で連発しているアングラーのジグを見るとシルバーロング。船長からは中層まで真っ赤に立ち上がった反応もあるとのアナウンス。
誘うタナが深すぎたのかとボトムから20mをワンピッチで誘い上げるとドン。潮に乗って抵抗する引きを楽しみメジロをキャッチした。
![2DAYS青物ジギング釣行でメジロにサワラ タチウオパターンの気配も?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/690936cc14ea8632e8192757c4810335.jpg)
次の流しでは、ボトムから速巻きで20m誘ってやると、引っ手繰るバイトがでた。何となくパターンが分かった気がしたが、オマツリしてPEブレイク……。次も巻きで来ると続けたが、フォールを止めるバイトが出るなど一定しない。
潮が緩むまでに6回ヒットして4匹のメジロをキャッチ。左舷ではブリも出ていたので、ジグが船から離れる方が有利だったのかな。
東のクチノセへ転戦
ポイント移動は、更に東に走ったクチノセと呼ばれる水深50mから30mまでの起伏があるが砂底のポイント。期待していた西には行かなかったので、シオは無理だがサワラは滅法濃い。個人的には、明石で一番好きなポイント。だって根掛かりがないから……(笑)。
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160gシルバーのジグからスタート。ボトムから5回ワンピッチで誘い、ロングフォールを入れる。何度かボトムを取り直して誘っていると、フォールするジグを止めるバイト。サワラを期待したが、ゴンゴンと底に向かう引きはメジロ。
時合いになると船中2本3本とロッドが曲がる。ヒットしているジグはシルバーロングが多いようだ。キープしたメジロのお腹を割ると胃袋は空っぽだったので、タチウオを食っている確証はないが、ぼちぼちタチウオがベイトになってきているのかも知れない。
狙い通りサワラゲット
青物を避けるためにジグをピンク色に変更した1投目。着底することもなくジグがなくなる……(涙)。ブルピンに変更した次投、シャクりだすとガガッと噛むようなバイト。フッキングが決まらずに回収すると新品のジグに傷痕。サワラって新品のジグが好きだなと思う。それもそこそこお高いジグがお好みのような……。
ボトムにもいるようだし、中層にも浮いている。狙いにくい状況だったが、テンションフォールを駆使しているとヒット。ファイト中にフワーと横に浮いてくる独特の引きにも対応して75cmをキャッチ。やったぜ。
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